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JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は、エジプト最大の鋼板メーカーであるカンディル社の発行済み株式の16.5%を共同で取得したと発表しました。インフラ整備などで鋼材需要が年率5%以上で伸びると見られる市場において、販売を倍増させる計画です。

北アフリカ最大の鉄鋼メーカーであるカンディル社とは?

1865年に創業したカンディル社は、2015年で創業150周年を迎えるエジプトの冷延・表面処理メーカー名門企業です。現在は家電、電気産業、商業用自動車、建材用途向けに、冷延鋼板・溶融亜鉛鍍金鋼板・カラー鋼板を年間約60万トン製造・販売し、それぞれの品種でエジプトNO.1シェアを誇っています。

強力タッグで高級銅の開拓を目指す!

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エジプトは、北アフリカ・中近東地域(MENA)で最大、かつ今後も成長が期待される鋼材市場です。その中で、カイロを拠点に置くカンディル社は、高級鋼拡販のための高品質な原板の安定調達と技術支援を求めていました。一方、JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は、成長地域での高級鋼を含めた安定的な鋼材販売先の確保とビジネス拡大を目指しており、三社の考えが一致したことから、今回の株式取得が実現しました。

JFEスチール(旧川崎製鉄)は、2000年に冷間圧延ラインをカンディル社に納入しており、その時から両社の取引関係がスタートしました。その後も伊藤忠丸紅鉄鋼を通じて、引き続きカンディル社に鋼材を供給しており、その関係を強化していました。今後、JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は、カンディル社と連携しながら、鋼材需要の高い伸びが予想されるエジプト市場において、より一層のマーケット開拓、および高級鋼の販売拡大を狙っていきます。


引用元:プレスリリースより
※写真はイメージです。Photo credit: IZAYOI_YUKARI via Visualhunt.com / CC BY-NC-SA

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