ゴミが原因で爆発事故!?ガーナで広がるゴミを商品に変える「アップサイクル」とは。

商品価値を生み出す「アップサイクル」の取り組み

ケープコーストにお店があるNGO、「Baobab Children Foundation」は飲料水の袋を使って商品を包んだり

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バッグやポーチを作っています。

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アクラの会社「Trashy Bags.org」では
折りたたみもできる飲料水袋のバッグ(防水・とっても丈夫・保温保冷効果あり)や

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使い終わった企業広告を

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洗ってジョキジョキ切って縫い合わせるだけ!で
こーんな素敵な商品にしています。

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かなり高品質。

私も任地でまずはプラスチック回収システムを確立させたいと思っています。
粘り強い教育や啓発活動が必要になるでしょう。

そして、リサイクルの機械を買うことを検討しつつも、アップサイクルをやってみたい!(ゴミが減って雇用を生み出せるので一石二鳥かなと。)

今はアップサイクル商品は外国人や高所得層をターゲットにしているように、見受けられます。やっぱり少し高い。
なんとかコストダウンして、平均的なガーナ人でも持ち運べるようになったら楽しいなあなんて考えています。

早速商品開発のためにミシンを購入しました。

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この中国製ミシンが一番ポピュラーに使われています。
手動でレバーを回す仕組み、電気が要らないんです。
これでいいものが作れたら、村の人たちも初期投資だけで電気代なしで仕事をすることができる!!いざ挑戦!!!

私は車を止めることはできないけど、人の「足」じゃなくて「心」を動かす仕組みを作って行こうと思います。

また来週—!

Akane Kobayashi

原文元:ガーナのゴミ事情とアップサイクルの取り組みWWJ Project


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