エチオピアでのトレッキングについて後編です。

前編はこちらから!
トレッキングがお好きなあなたへ。エチオピアのコミュニティーツーリズムがオススメ!

2日目は過酷な山登り

翌朝、朝起きると庭先ではヤカンが日にかけられコーヒーの準備がされていました。

(6) 朝はコーヒー

朝食は村で作ったパン。村の鶏が産んだ卵でオムレツ。お好みですが、砂糖をいっぱい入れたコーヒーか紅茶がおすすめです。

もりもり歩くし、普段楽しめるようなスイーツや食事がない場所だと、砂糖がとにかく贅沢に思えます。だからか、アフリカの人はコーヒーや紅茶にたくさん砂糖入れますよね。そういうわけじゃないか。

2日目は5時間ほどのトレック。1日目は距離は長かったものの、比較的平坦でした。そのため、最初から最後まで馬に乗って王子気分だった息子も、山登りをしなくてはなりません。どうせ登れないから背負うんだろうな、、、と思っていました。

そして、歩き始め、山を登りにかかると、、、

(7) 連日歩い歩いて歩く

息子はドレッドヘアのガイド、ムラットさんの肩の上に。自分で登ることもありましたが、いつまでもトレックするどころかライディングを楽しむ息子でした。

2日目のトレックは山あり谷あり。登って下って。とにかく登りは結構しんどかったです。というのも0歳児を抱っこしていたからですが。安定しない石段を登ったり、崖の端を歩いたり、なかなかスリリングでした。

(8) 登って登って登る

そんな甲斐があってか、登り切った後のビール、そして景色はとても素敵でした。広大な自然で自分の小ささを感じる一方、家族の偉大さというか団結力もしみじみ感じるくらい。

(9) 登りきると絶景が

トレッキングという苦行は清々しい気分にさせてくれるものです。

旅行の感想を尋ねると「ハイキング楽しかったねー!!!また行きたい!」という息子。

いやいや、あんた歩いていないから。馬の上の王子が7割、肩車で2割、1割も歩いたかどうかというところですから。それでも、景色やコミュニティロッジに泊まる経験はとても楽しかったみたいです。いや、ドレッドヘアのガイド、ムラットさんが好きだっただけか、、

(10) 幻想的な夕焼け

最後に

参考までに我が家が利用したコミュニティーツーリズムの会社はTesfa Toursというところです。

Experience the real Ethiopia

エチオピア人と結婚したイギリス人男性が始めた会社で、現地住民に配慮したコミュニティーツーリズムを目指しています。今回泊まったゲストハウスを含め、一部の建造物はNGOの支援などを得て建設したそうです。

利用者の多くは欧米人ということで、あちこちに気が行き届いたサービスになっています。例えば、値段交渉が不要とか、チップを払うべき場所が大体決められているとか、地元料理が口に合わない人のためにパスタが準備されているとか。

Tesfa Toursのホームページによると旅行代金で支払ったうちの55%がコミュニティの収入になるということです。

Where does the money go

日本からコミュニティーでのトレッキングだけにくるというのはあまり現実的な話ではないと思いますが、ヨーロッパからはぼちぼち来るそうです。日本人としては、ラリベラやダナキルなどを訪れたついでに日数とお金の余裕があれば足を延ばすというところでしょうか。

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Itsuro Takahashi
1974年生まれ。開発協力ワーカー/ブロガー。 主に村落開発、水・衛生をフィールドに、インド、ザンビア、エチオピアに駐在。タンザニアでは主夫・子育てを2年間経験。趣味はサッカーと読書。関心事項はローカル、社会起業、ファンドレイジングなど。