エチオピアで生活しているとサービスの質を良くするだけでシェアを広げられるんじゃないかと思えるビジネスがいっぱいあります。

とは言っても、「そんなのビジネスにならない!」と思われるかもしれないので、とりあえずアイデアをちょっと出してみます。

1.ミニバス(相乗りタクシー)

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エチオピアに限らずアフリカではミニバスが最も一般的で庶民的な交通手段です。路線が決まっていて、いつも乗車率は120%という感じ。
エチオピアでは毎日多くの人がミニバスで通勤しています。

そこでよりよいミニバスサービスを考えてみました。

(1) 女性専用ミニバス
特に通勤時と帰宅時のラッシュアワーに一路線に数台配備。車内も清潔にし女性に配慮する。

(2) Wi-Fi付ミニバス
携帯用のWi-Fiルーターを配備し、パスワードを天井に見やすく設置。PCでもスマホでもアクセス可能。降車場所までちょっとSNSなんて感じでいかがでしょう?

くだらないアイデアはいろいろあるんですが、ここら辺がビジネス的に成り立ちそうかなぁ、と。くだらないアイデアはいろいろあるんですが、ここら辺がビジネス的に成り立ちそうかなぁ、と。

2.木炭売り

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木炭は安いのでいいんですけど、麻ぶくろで見えるところには大きめの立派な木炭が入っていて、中にはカスみたいな小さい木炭がいっぱいなんですよね。

BBQするときこの全然違う大きさの木炭があると火加減が結構難しいんです。
だから、木炭量り売り!見てみて、サイズを選んで、重さで売る。
大きな質のいいやつを欲しい人もいれば、棒のように長めのを欲しい人もいます。アメリカのやつみたいに丸いのが好きな人もいるでしょう。

麻袋をどかっと買ってきて、小分けにして売るだけで利益が出るってまるで水商売だけど、いかがでしょう?

3.靴磨き

最後に靴磨き。エチオピアの人は靴をきれいに保つのが大好き。革靴もスニーカーもなんでも磨く。

スニーカーはほとんど水洗いのような感じ。紐までとって綺麗にしてくれます。
でも、革靴はちゃんと磨けません。だってクリームもないし、ブラシも布も持ち合わせてないから。

だから一歩上の靴磨きを提供してみる。もちろん店を出す場所も考える必要があります。
各国大使館近郊、国連事務所近辺、アフリカ連合関係機関の近く、そしてミニバスのバス停近く。

アフリカビジネスを考える上でのポイントは?

まだまだ詰めは甘いですが、大切なのは社会にどう還元するか?です。

所得を向上させ、より良い教育を受ける機会を提供し、そしてさらなるステップアップを実現していく。これがアフリカでの起業ビジョンです。

ミニバス運営にしても木炭販売にしても質の良い靴磨きにしてもそれ自体でより良いサービスは提供しますが、そこから雇用したミニバス運転手やコンダクター、靴磨く職人などにより良い生活を送るためのチャンスを与えることが大切です。

例えば、雇用の条件としてコンピューター教室に通うとか、会計学校に通うとか、次の雇用やビジネス展開に繋がる技能を身につけることを条件にすることも考えています。

単なる雇用では終わらず、その後自分自身が起業家になったり、より良い社会経済サービスを生み出す当事者になれるようなビジネス展開をしたい!

誰か、賛同者が欲しい!w

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Itsuro Takahashi
1974年生まれ。開発協力ワーカー/ブロガー。 主に村落開発、水・衛生をフィールドに、インド、ザンビア、エチオピアに駐在。タンザニアでは主夫・子育てを2年間経験。趣味はサッカーと読書。関心事項はローカル、社会起業、ファンドレイジングなど。