ここから何人がアフリカへと飛び出すのか！真価が問われるのはこれから。
優勝したチームは、2日目の夜にビジネスアイデアがゼロに戻り、大げんかしたそうです。それでも意見をぶつけ合うことで、3日目の朝に生まれた新たなアイデアを形にするため、チーム一丸で走り抜けました。チームリーダーは、最終ピッチ前に実際にオートネイルの体験にも行ってきたと語りました。これらの経験がチームに勢い生み、優勝をかっさらったのかも知れません。
アフリカビジネスで成功するためには必要なのでは、素晴らしいビジネスモデルではありません。優勝したチームのリーダーは、オートネイルの素晴らしさを熱く語り、優勝した瞬間した涙を流しながら、オートネイルを「アフリカに持って行くんだ！」とコメントしました。この様な熱い想いから突き進んだ結果、素晴らしいビジネスが出来上がるのだと思います。それほど、アフリカでは想定外の課題が降ってきます。
54時間に渡ったスタートアップウィークエンドは、熱冷めきらぬまま閉幕しました。語り足りないチームは、日曜の夜にも関わらず店を変え、終電まで語り合います。ここから実際にアフリカに飛び出すのは何人いるのか。「No Talk All Action」がイベントのテーマにあるように、行動しなければ何も変わりません。イベント参加者の真価が問われるのはこれからです。あの熱い想いに触れると、今後の活躍を期待せずにいられません。
