▲プリシーラ(左)、キム(右)

プリシーラとキムバリアディソン、2人のガーナ人姉妹はアフリカで作ったチョコレートを提供する会社”57チョコレート”を立ち上げました。”57チョコレート”は、カカオの買い付けから焙煎、製造までの全てを自社の工場で行うBean to Bar(ビーントゥバー)ビジネスを展開しています。

ガーナは世界で2番目に大きなカカオ豆の生産地ですが、世界の1,000億ドルのチョコレート市場ではたったの2%しか占めていません。これはアフリカの国々が製品化に価値を置かず、主に原料としてカカオ豆を輸出しているからです。彼女たちは”57 チョコレート”を通して、この状況を変えようとしています。

「私たちの目的はカカオ豆とカカオ農家に価値を加えて、ガーナが独立した1957年の”やればできる精神”を取り戻すことです。」

「私たちが一番やりたいのは、若者に”ガーナの天然資源をそのまま売るのではなく、ガーナだけのプレミアム製品を作ろう”というマインドを伝えることです。」


▲’57 chocolate featuring the iconic Adrinka symbols. Photo credit: ’57 Chocolate


▲More delightful products from ’57 chocolate. Photo credit: ’57 Chocolate

“57チョコレート”という名前には、”ガーナがサハラ以南アフリカで植民地支配から独立する最初の国になった1957年に戻ろう”という意味が込めらています。彼女たちは今、ガーナでガーナだけのチョコレート製品を作ってマーケットを開拓しています。

彼女たちのチョコレート製品は、ガーナのアシャンティ部族のシンボルや格言をユニークにパッケージ化し、モカラテ味やビサップなど様々な味と色を提供しています。

2016年には、彼女たちの熱い情熱と素晴らしいチョコレートは、製造部門でTony Elumelu Entrepreneurship Programme を受賞しました。近いうちに日本でも”57チョコレート”を試せる機会を期待します!


記事提供元:FACE2FACE

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Soohyeon In

Soohyeon In

'恐れずに挑戦しよう'この言葉をモットーにして生きて来ました。 2011年、「貧困やエイズではなく開発される明るいアフリカを見たい」と思ってインターネットでチームメンバーを集めて1ヶ月間行きました。現在日本へ来て2年目。IT企業でプログラマとして働いています。