西アフリカ・ガーナ原産で「胡椒×山椒×唐辛子」の3つの味を合わせ持った新感覚のスパイス『パラダイスシード』の本格輸入が、2017年4月より始まりました。柑橘系の香りと山椒のような刺激が合わさった個性的なスパイスは、ダイエット効果やリラックス作用を合わせ持っており、新たなスーパーフードとして大きな注目を集めています。現地工場も持つシェアトレード社が製造・輸入・販売を行っており、今後男性向けのダイエットスパイスの市場創出を目指します。
ガーナ原産の個性的なスパイス「パラダイスシード」!
『パラダイスシード』は、アフリカ・ガーナ産のショウガ科香辛料(Grains Of Paradise)で、西アフリカで伝承されてきた薬用植物です。花のような甘い香りと、柑橘系のさわやかな香りを放ち、そこに生姜や山椒のようなピリッとした刺激が合わさった個性的なスパイスです。
伝承的には、種子を砕いて、赤痢、歯の痛みなど鎮痛剤の治療、リウマチ、片頭痛の抑制、発熱の治療に用いられてきました。また、不妊治療や催淫効果があるとされ、ガーナ以外の西アフリカ地域でも使用されています。また種子は他の植物と共に体の傷やリウマチの治療にも使わています。
2017年1月には岐阜大学の天然物利用化学研究室によって研究成果が論文化され、ダイエット効果とリラックス作用が確認されました。催淫効果があるとされ、テストステロンを増やし不妊症の治療への効果も確認されています。
一流シェフが口の中でいくつもフレーバーが広がっていくと絶賛するほど特徴的なそのフレーバーは、エキゾチックな熱帯の刺激と風味を持っています。ラーメンとの相性は抜群で、その他、ビールやワイン、スピリッツ類の他、お酢の香味づけなどにも最適です。
シェアシード、「ガーナ×日本」でスーパーフード市場に参入!
パラダイスシードを取り扱うシェアトレード社は、ガーナの現場に日本人スタッフが入り、農民たちと一緒に生産しています。ソーシャルスパイスとして、カカオの樹の下で栽培を推奨し、貧困層である零細農家の経済的支援につながる換金作物として産地拡大を計っています。
2016年にはガーナODA村での加工場建設を目的としたクラウドファンディングを成功させ、いままでにない加工方法で、品質の高い製品を生産することが可能となりました。品質や安全性を高め、継続してトレードを成立するために、栽培から加工・輸入・製品開発そして販売までを自社で手掛ける「生販一貫事業」をビジネスモデルと目指しています。
2014年に初めて日本に輸入してから3年経た2017年4月、ついにパラダイスシードの本格輸入が開始します。様々な組み合わせを提案することで、「草食系の日本男子に、アフリカパワーを!」をテーマに、男性向けのダイエットスパイスの市場の創出を目指します。
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記事提供元:男のダイエットスパイス『パラダイスシード』 ガーナより4月本格輸入開始 「胡椒×山椒×唐辛子」の味を合わせ持つ新スパイス(@press)