はじめまして!上智大学2年生の髙橋佳愛(たかはしかなる)です。アイセック一橋大学委員会のプロジェクトENで、西アフリカのガーナで6週間のインターンシップに挑戦します!私は農業の特にカカオに興味があり、これに関する活動をしてきます。今回の連載第2回では、ガーナ渡航までの経緯、ガーナの現状、ガーナで挑戦したいこと、について投稿します!
ガーナ渡航までの経緯について!
私がガーナへ行きたいと思ったのは、私のチョコレート好きから全てが始まります。小さい頃からチョコレートを食べたり、チョコレートでお菓子を作るのが好きでした。
中学校と高校では国際協力やグローバル問題について多く学び、とても興味を持ちました。大学生になってからは、「好きなことで国際協力をしたい」と思うようになりました。
それがきっかけで現在は学生団体『本当のガーナチョコレートを作るプロジェクト』に所属しています。主な活動は、ガーナ産のカカオ豆からチョコレートを作るワークショップを開催することです。参加者からいただく費用は、現地のある男の子の学費支援金として還元されています。
このプロジェクトで活動する中で、私は気付いたことがありました。それは、”ガーナの住民のほとんどが関わっているカカオ栽培に、彼らをもっと幸せにする可能性があるということ”を知りました。
その中にある課題は何か、解決のために誰が何をすれば良いのか。。。
その答えを見つけ出すために、まずはガーナのカカオ栽培の実態を自分の目で確かめたいと思いました!
しかし、ガーナに行くという一歩を踏み出せないまま、ただ時間だけが過ぎてしまっていました…。
そんな時、AIESECのENプロジェクトに出会いました。色々説明を聞いていくうちに、こんな素晴らしいチャンスはもう二度とないかもと思い、応募しました!
ガーナ産のカカオ豆について!
“ガーナ”と聞くと、多くの方が”チョコレート”を想像すると思います。ガーナではチョコレートでの原料となるカカオ豆を生産しています。ガーナのカカオ豆の生産量は世界第2位で、そのほとんどが海外向けに輸出されています。
実は、日本で輸入しているカカオ豆のうち約80%がガーナ産のものなんです。なので、日本でチョコレートがたくさん作られているのはガーナのおかげであり、日本はガーナに支えられているのです。特に今の時期はバレンタインやホワイトデーに向けて、大量のチョコレートが作られているので、本当に感謝ですね!
一方で、ガーナのカカオ豆は、とても安い値段で買い取られています。なぜなら、ガーナでは政府がカカオ豆をまとめて買い取るシステムになっており、農家さんの収入は安定しているが低いという状況にあります。最近では、若者のカカオ農家離れも見られるそうです。
ガーナの人々の生活を支える大きな柱となっているカカオ栽培を、私たちが何かしらの方法で支えるべきなのかもしれません。
カカオ豆は産地によって風味がとても異なり、また、同じガーナ産でも品種がいくつもあるそうです。ガーナで生産されるカカオ豆の特徴は、ナッツのような深くて香ばしい味です。日本で多く使われているので、日本人には馴染みのある味だと個人的に思っています。
ガーナで挑戦したいこと!
ガーナでの6週間のインターンシップを通して、挑戦したいことが大きく2つあります。
1つ目の挑戦は、”現地の方々と一緒に作り上げること”です。私は Young Heart Foundation という現地のNGOに受け入れてもらい、農業分野でのインターンシップに参加します。
そこでカカオ農家さんたちと新しいコミュニティーを作りたいと思っています。そこでは情報共有をしたり、お互いに協力をする場にしたいと考えています。内発的かつ持続可能なコミュニティー作りを目指し、現地の方々の意見や考えをベースに作り上げたいと思っています!
もう1つの挑戦は、”自己成長”です。このインターンシップを通して、自分の価値観を明確にしたいと思っています。今の時点では、私の中で様々な価値観が絡まり合っているため、曖昧な状態にあります。
日本とは文化や環境が異なる状況で、現地の方と関わる上で一番大切にしたいことは何かを見つけ出したいと思っています。その結果、私の価値観の明確化に繋がると考えています!
以上、上智大学2年の高橋佳愛さんに想いや決意を語ってもらいました!次回は同じくENインターン2期生で一橋大学1年の大松ようこさんに記事を書いてもらいます!ガーナの農村で、教育分野のインターンに参加する彼女の投稿、お楽しみに!
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