シェアエックスは、アフリカに特化してスタートアップ投資するベンチャーキャピタル、Leapfrog Venturesと業務提携したと発表しました。シェアエックスの運営する企業の新規事業、市場開拓、M&Aを目的とした世界のテックベンチャー企業を発掘するプラットフォーム「SEKAIBOX」を通じて、リープフロッグ社の出資先、または発掘したアフリカのベンチャー企業と、日本の企業との提携を促進します。
東アフリカで投資・インキュベーションを実施!
リープフロッグベンチャーズは、日本初となるルワンダを活動拠点とするベンチャーキャピタルとして2018年5月に設立されました。ルワンダを中心として4億人のマーケットがあるケニア、タンザニア、ウガンダの東アフリカの現地シードスタートアップ企業を中心に投資・インキュベーションを行っています。代表の寺久保氏が現地に移住し、2018年7月から本格的に現地で投資活動を開始、ルワンダ、ウガンダ、ケニアのスタートアップ12社に投資を実行しています。
なお会社名である「leapfrog」とは“リープフロッグ現象“で表現される、新興国の発展において先進国同様の段階的な進化を踏むことなく、途中の段階を全て飛ばして最先端に到達させることを目指すという意思を社名に表しています。新興国を先進国に押し上げるだけでなく、アフリカから情報革命時代に最適化した世界最先端を新興国から生み出していくという意味が込められています。
スタートアップカンファレンスのツアーを実施!
シェアエックスは、リープフロッグベンチャーズと2018年11月13日に業務提携しました。シェアエックスの運営する企業の新規事業、市場開拓、M&Aを目的とした世界のテックベンチャー企業を発掘するプラットフォーム「SEKAIBOX」を通じて、リープフロッグ社の出資先、または発掘したアフリカのベンチャー企業と、日本の企業との提携を促進します。
またリープフロッグが2018年12月7日にケニアで主催するアフリカのスタートアップカンファンレンス「Bridge East Africa」の現地ツアーに参加できない人を対象に、日本にいながら、アフリカのスタートアップとの接点を提供する「バーチャルツアー」を実施します。
Bridge East Africaとは、アフリカスタートアップ最大規模のスタートアップカンファレンスとして、今年アフリカを拠点に活動するベンチャーキャピタルのLeapfrog VenturesとテックメディアWeetackerが共同で開催します。第1回目となる今年は東アフリカスタートアップのバブとなるナイロビにて開催し、アフリカスタートアップエコシステムを形成する投資家や事業会社、スタートアップが大陸中から一堂に会します。
BridgeEastAfricaバーチャルツアー詳細
【対象】Africaのスタートアップへの投資や市場への進出に関心のある企業
【特徴】オンラインで個別での商談や、ヒアリングがオンラインから日本語で可能
【内容】FaceBookのコミュニティを通じての情報共有、現地のスタートアップリスト、現地レポートの提供
【費用】1社15万円(税抜)※1社あたり3名まで参加可能 ※個人でお申込も別途費用で受付
【限定】15社
【申込み】http://qq2q.biz/NoxJ
【問い合わせ先】シェアエックス株式会社、担当:中川(nakagawa@share-x.city)
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