Web3 “BizDev&BPO” 特化のギルド型組織であるD株式会社はサポーティングパートナーとして、特定⾮営利活動法⼈TABLE FOR TWO International主催「おにぎりアクション2023」を応援し、支援先であるルワンダのバンダ村をオンラインで体験できるメタバース空間の制作を行いました。
給食を届けるおにぎりアクションとは?
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、 「おにぎり」の写真をSNS、特設サイト投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
開発途上国の飢餓と、先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組むTABLE FOR TWOが主催し、毎年10月16日「世界食料デー」を記念して実施しています。
2015年に開始したおにぎりアクションは、2022年までの8回の開催で、累計150万枚の写真が投稿され、約836万食の給食を届けています。
2022年は、全国47都道府県、世界37ヶ国から28万枚を超える写真投稿が寄せられ、約156万食分をアフリカ・アジアの子どもたちに届けることができました。
1日の平均投稿数も年々増え、2022年は8,800枚以上の写真が毎日投稿されるなど、関心度も高まっていることが伺えます。
ルワンダをオンラインで体感できるメタバース空間が誕生!
Web3・AIの事業開発とBPO特化のギルド型組織であるD株式会社はメタバース技術を活用し、「おにぎりアクション2023」に今年初めて参加しました。
実際の支援先の写真から制作した「学校」や「幼稚園」、「菜園」、子どもたちの給食を調理している「キッチン」など一つ一つ細部まで再現しました。
メタバース空間内では支援先の情報やクイズなど、メタバースが初めての方でも楽しめるコンテンツを様々取り入れられています。
また、メタバース空間内にもおにぎり画像のアップロード用スペースが設置され、メタバース空間へおにぎりの写真をアップロードすることで、おにぎりアクションに参加できます。
▲電気の通っていないルワンダで、日光を取り入れるため作られた小窓
イベントの詳細、参加方法はこちらよりご確認いただけます。