フジテレビ及びその系列局が運営するチャリティプロジェクト「FNSチャリティキャンペーン」は、初のQRコードを使った募金手段として送金アプリ「pring」を導入しました。これにより、いつ、どこにいてもウガンダの子どもたちに1円から支援を送ることが可能になりました。
FNSチャリティキャンペーンとは!?
「FNSチャリティキャンペーン」は、フジテレビとその系列局27社がユニセフを通じて支援国をサポートするチャリティプロジェクトです。
毎年「世界の子どもたちの笑顔のために」というメインテーマのもと、貧困、差別、HIV・エイズなどに苦しむ子どもたちのための支援を行なっており、2019年度で46年目を迎えました。
今年度はウガンダの子どもたちを支援!
2019年度は、アフリカ東部の内陸国ウガンダ共和国の子供たちを支援しています。約4,200万人の人口の半数以上を18歳未満の子どもが占める若い国ですが、国民の3人に1人が国際貧困ライン(1日約200円)以下で生活しています。
ウガンダでは、貧困の世代間連鎖に繋がる「児童婚」や、エイズが原因で両親を亡くした「エイズ孤児」が深刻な社会問題になっています。
幼くして結婚する女の子は、貧困家庭であることが多く、学校を退学し、家庭内暴力に苦しみ、貧困の世代間連鎖に繋がっています。
またエイズが原因で親をなくした子どもは56万人以上にものぼり、貧困に陥って、学校を中退し、兄弟姉妹の多い世帯の場合は、年長の子どもが弟や妹の世話に加え、家計を担う状況に陥るケースもあります。
無料送金アプリ「pring」を導入!
「FNSチャリティキャンペーン」は、初のQRコードを使った募金手段としてお金を「おくる、もらう、払う、チャージ、口座にもどす」が手数料無料の送金アプリ「pring(プリン)」を導入されました。
「プリン」は、チャット感覚でカンタンにお金を送りあえるアプリです。これにより、24時間365日、いつ、どこにいても1円から気軽に募金をすることができるようになりました。
FNSチャリティキャンペーン事務局は、「クレジットカードの募金は最低500円からであったり、銀行振込での募金は、募金者様に手数料がかかってしまう場合があるなど、せっかく興味を持って頂いても募金までのハードルが高いという懸念がありました。
プリンであれば、1円から、現金を持ち合わせていなくても、誰でも気軽に寄付に参加して頂けるという点を魅力に感じ、今回導入に至りました。
プリンを導入することで、少しでも多くの方にFNSチャリティキャンペーンの取り組みに興味を持って頂き、ひいては多くの方が寄付にご参加いただければ幸いです。」とコメントしています。
プリンでの募金方法
- プリンアプリを開く
- 右にスワイプし、QRコードリーダーを起動
- 左のQRコードを読み込む
- 任意の募金額を入力
- 「この金額を払う」をタップし、募金完了!
※一度募金すると、返金ができませんのでご注意ください。
アプリをお持ちでない方は、プリンアプリのダウンロードをお願いいたします。
- App Store:https://apple.co/2lQkwYo
- Google Play Store:http://bit.ly/2m95zAU