アフリカにはナミビアや赤道ギニアなど、北朝鮮と友好関係を保っている国が多くあります。また軍事的に深く結びついた国も多く、北朝鮮はエジプトには第4次中東戦争の際にエジプトに空軍パイロットの助っ人を送ったり、ウガンダには朝鮮人民軍の顧問団による戦車部隊の訓練を行ったりしたそうです。
一方、ボツワナのカーマ大統領は反人道国家とは関係する価値がないとして 、断交を宣言しました。人口約200万人のボツワナは、隣国・南アフリカでのアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対した歴史を持っており、彼ら自身で最も政治・経済・治安の安定した国を作りあげました。
ボツワナ政府は断交宣言時、北朝鮮の国民に対して慰問のメッセージを発していますが、本件に関しては北朝鮮政府からのヘイトスピーチは聞こえてこないそうです。
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