スマホ向けOS「SUNBLAZE OS」を開発するアメグミは、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)期間中にルワンダテレセンターネットワーク(RTN)とMoUを締結しました。アメグミは11月に現地に赴き、具体的に現地でのニーズを聞き出すことで実証実験先をさらに増やしていく予定です。

ルワンダテレセンターネットワークとは!?

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ルワンダテレセンターネットワーク(RTN: Rwanda Telecentre Network)は、2000か所を超える「テレセンター」を通じたインターネットサービスなど、デジタルサービスの配信ネットワークを運営しているルワンダの企業です。

1つのテレセンターあたり約1000人の地域人口をカバーしており、国民IDの申請や結婚証明書などの政府サービス、銀行や保険などの民間サービスを利用できます。RTNはサービス事業者から手数料を徴収しています。

2017年には、ルワンダ当局からインターネットサービスプロバイダーとして活動するための4Gを含めたライセンスも取得しました。2021年までに、テレセンターを4,000か所に拡大する計画で、将来的にはカメルーンやコンゴなど他の市場にも参入する予定です。

アメグミ、ルワンダで実証実験を実施へ

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2016年創業のアメグミは、新興国のブルーカラー労働者が利用する安価・長持ち・最低限機能のスマートフォン向けのOSを開発、深センのOEM/ODMと共同でスマートフォンを生産し、企業向けに販売しています。

アメグミのスマートフォンは原価35ドル・3年間のアップデートによる動作安定化というコスパの良さから、主に新興国でニーズがあります。そこでアメグミは、TICAD7とそれに伴って開催されていたイベントに参加し、ルワンダを含めたアフリカの各企業に実証実験の提案を行いました。

アメグミでは今回のMoUを締結したRTNに加えて、現地のAgriTechやFintechなどのアプリ企業ともMoUを結び、サンプル端末を渡し、実証実験を実際に進めています。11月に改めて現地に赴き、具体的に現地でのニーズを聞き出し、実証実験先をさらに増やしていく予定です。


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