ルダシングワ真美・甲斐信好 ~ルワンダから学ぼう~ どん底からの挑戦・未来に向けて
虐殺直後のルワンダに移住して25年。ルダシングワ真美さんは手足を失い不自由になった方々に、義足、義手、杖、車椅子などを提供し続けてきました。
ルワンダ人の夫、ご自身も障害者であるガテラさんと共に、ルワンダとブルンジで活動を展開し、これまでに一万人以上の障害者を支援してきました。
ところがその活動母体「ワンラブ・プロジェクト」が2019年12月、災害指定地にあたるとして政府から全面強制撤去を受けました。補償はありませんでした。
義肢製作所、事務所、自宅、研修所、スタッフ宿舎、収益事業としてのゲストハウスとレストラン、その全てを一瞬で失い、さらに2020年、コロナ禍にみまわれルワンダはロックダウン。
資金集めのため来日するも、講演会はほとんどがキャンセルになりました。
ルワンダに帰国したルダシングワ真美さんは「ワンラブ・プロジェクト」を再建すべく、クラウドファンディングを開始。2021年1月15日(金)まで再建資金集めのキャンペーンを続けています。
その最後の追い込みとなる1月13日(水)にトークショーを企画しました。
ルダシングワ真美さんの活動の背景となる、ルワンダの歴史や社会事情をより詳しく知るために、甲斐信好先生(拓殖大学国際学部教授)に解説をお願いしました。
そしてルダシングワ真美さんからは、活動内容、現状、今後の計画について詳しくお聞きします。
国際関係、アフリカの紛争、アジアの民主化をテーマとする甲斐信好先生のゼミは、大学生に大人気で、これまで学生さんとルワンダへのスタディツアーも実施されています。
優しく丁寧にとてもわかりやすくルワンダについて解説してくださいます。
この機会にぜひ、ルワンダについて、そしてワンラブの活動について詳しく学んでみませんか?
《イベント詳細》
【日時】2021年1月13日(水)20:30~
【会場】Zoom
【料金】1,000円
【申込み】イベントページ
【詳細/情報元】fbイベントページ
アフリカの保健・医療を考える!〜ベナン・ケニア・ウガンダでの活動から〜
PLASチャンネルでは、先行きの見えないコロナ禍であっても、国際協力やアフリカにチャレンジする魅力的なスピーカーを迎えて「いま取り組んでいること」や「これからつくりたい未来」をお伝えしています。
2021年初イベントのテーマは「アフリカの保健・医療」!
アフリカの保健・医療支援というと、目の前にいる患者さんをその場で救う「緊急の治療」をイメージする方が多いかもしれません。
今回のPLASチャンネルでは、長期的に保健や医療現場での課題を改善していくアプローチを、JICA海外協力隊とNGOの二つの活動視点から考察します。
スピーカーであり、PLASの元インターン生である鈴木順子さんは、協力隊としてアフリカのベナンで活動し、学校・保健所・地域コミュニティなど様々な現場で、健康のための活動の礎を築いてきました。
PLASのケニアとウガンダの活動でも、医療従事者の育成や、HIV陽性者の支援など、持続的なインパクトのある活動を行ってきました。
現地に根付いているから可能になる、JICA海外協力隊とNGOの、保健・医療分野の支援の具体例を、鈴木さんとPLASの小島が語り尽くします!
《イベント詳細》
【日時】2021年1月13日(水) 20:30~22:00 (ライブ配信)
【会場】youtubeまたはzoom
【料金】500円
【申込み】Peatixイベントページ
【主催】特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
【詳細/情報元】Peatixイベントページ
国連JPOが語る「建築・都市計画専門家が取り組む国際協力」~民間・協力隊・開発コンサルと歩んできた技術者のキャリアとビジョン~
CHEZA国際協力セミナー第5弾。ゲストにお迎えするのは、国連人間居住計画(UN-HABITAT)ケニア本部に務める河野洋一郎氏。住宅メーカーから青年海外協力隊(バングラデシュ)、大学院、開発コンサルタントを経てJPO(外務省が若手邦人を国際機関に派遣する制度)で現職。
これまで青年海外協力隊・開発コンサルタント、国際機関等様々な立場で国際協力に携わってきた河野氏の経験談やキャリアの転機から、現在のUN-HABITATでの活動や「都市計画・建築」分野での国際協力への取り組みについて、幅広くお話しいただきます。
また、CHEZAとのクロストークや参加者の皆様との質疑応答でさらに掘り下げます。
《イベント詳細》
【日時】2021年1月14日(木)19:30~21:00
【会場】Zoom
【料金】1000円
【定員】50名
【申込み】Peatixイベントページ
【主催】CHEZA(チェザ)
【詳細/情報元】Peatixイベントページ