世界205の国と地域、約300万人の顧客に対して中古車を販売してきたビィ・フォアードは、アフリカに進出を検討する企業を対象にに、現地在住の約14万人のBE FORWARDサポーターズに、販売したい商品への「生の声」を聞くことができる新サービス「BE FORWARDアフリカマーケットリサーチサービス」の提供を開始しました。
これからアフリカ進出や販路拡大を考える企業様の商品を、現地在住のBE FORWARDサポーターズがアンケートに回答するなど、実際に使用した商品へのリアルな声を聞くことができるアフリカの市場調査サービスです。
コロナ禍で停滞するアフリカ進出！
イメージ写真（Photo by Drew Willson）
現在、日本は少子高齢化による生産年齢人口の減少、最低賃金の上昇率の低下から消費購買力が低下し市場が年々縮小していますが、それとは対照的にアフリカでは人口が増加傾向にあり、2050年には世界人口の4人に1人がアフリカ人になると予測されています。
さらにインフラの整備に伴い、生活者の生活水準が向上したことにより消費購買力も上昇し、市場の拡大が続いてます。
そのためアフリカ市場へ販路拡大を目指す企業は増加傾向にありますが、新型コロナウイルスの影響から、アフリカでの展示会を行う機会が減少したことにより、海外顧客の声を聞く場を作ることが難しくなったため、アフリカ進出に踏みとどまる企業が少なくないのが現状です。
アフリカマーケットリサーチサービスをローンチ！
ビィ・フォアードでは、これまで世界205の国と地域、約300万人の顧客に対して中古車を販売する中で、販売ルートの構築や現地エージェントの設立、ビィ・フォアードを支援するBE FORWARDサポーターズを増やしてきました。
BE FORWARDサポーターズとは、ビィ・フォアードの中古車を個人で販売する代理業者です。サポーターズ同士のコミュニティでお互いに情報交換をするなど、切磋琢磨してビィ・フォアードの中古車を販売しています。また現在、アフリカ地域には約14万人のサポーターズが活動しています。
そのリソースを活用し、アフリカ進出と販路拡大を考える企業様に現地の声を届けることで、マーケティングの一助になると考え、「BE FORWARDアフリカマーケットリサーチサービス」をローンチしました。
「BE FORWARDアフリカマーケットリサーチサービス」は、これからアフリカ進出や販路拡大を考える企業の商品を、現地在住のBE FORWARDサポーターズがアンケートに回答するなど、実際に使用した商品へのリアルな声を聞くことができるアフリカの市場調査サービスです。
企業のご要望や商品特性をヒアリングして、アンケート集計、インタビューの内容をまとめたレポート、現地の方が実際に使用するシーンの撮影など、調査対象や内容などのご要望に応じて様々なプランの提案が可能です。
サービスの特徴
- 約14万人のBE FORWARDサポーターズを活用し、オンラインアンケートや企業様の商品を実際に使用してもらいリアルな声を聞くことで、アフリカの市場調査を行うことが可能。
- グループインタビューではZoom、または現地調査員によるインタビューを行うため、企業が現地まで足を運ぶことなく現地の貴重な意見を聞くことができる。
- 商品の使用シーンを映像で提供することも可能なため、商品改良にも役立つ。
- 市場調査を終えた商品を月間6000万以上のPV数を誇る「beforward.jp」に掲載することが可能なため、
- 企業様の工数や費用を抑えて、販売テストを行うことができ、消費者の反応を確かめることができる。
市場調査の流れ
- 顧客からご要望や対象商品の特徴、利用シーンなど細かくヒアリングし、調査内容含め適切なプランをご提案。
- 調査対象国に商品を送り、グループインタビューで現地在住のBE FORWARDサポーターズに商品に対する意見を調査、使用シーンの撮影を実施。
- グループインタビューとは別にオンラインアンケートによる認知度等の調査。
- インタビュー内容、オンラインアンケート結果を集計、分析レポートの作成。加工動画納品が含まれるプランの場合は、グループインタビュー動画の加工。
- 分析レポート、使用シーンの動画などを納品、内容についてご報告。
- 「beforward.jp」でのテスト販売も可能。（別途サービス）
※サンプリング会と納品物に動画が含まれるプランの場合
- 記事提供元：越境ECサイト運営のビィ・フォアードが「BE FORWARDアフリカマーケットリサーチサービス」を提供開始！｜PR TIMES
