漁業の仕組み変えることでコンゴの貧困を減らすプロジェクトが発足!

1873760858_1a13cf5551_b-1024x681

コンゴ共和国と国際農業開発基(IFAD)は、1,756万USドルの漁業と養殖に関するプロジェクトの同意書にサインをしたことを発表しました。同プロジェクトは、北部地方のサンガとプラトー地域で行われます。小規模のエリアで実施した後、段階を追って広範囲で実施される計画です。

コンゴは、魚の消費量が世界でも最高レベルにあり、コンゴにとって重要な食糧資源です。しかし国内の生産量は低いため国内需要を賄いきれず、年間4万トン以上の魚を外国から輸入しています。

本プロジェクトは、魚の供給量を改善することを目的に、地元の漁師や養殖業者と協力しながら魚の生息数を見ながら漁獲量を調整していきます。同時に、関連する技術レベルを上げ、市場に潤滑に供給できるようプロセスを見直します。その他にも加工や流通プロセスを見直すことで、貧困を減らし、国内の経済を改善することが期待されています。

※写真はイメージです。photo credit: Pirogues on the Congo via photopin (license)

引用元:Saharabia.com
参照元:IFAD

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください