ベンチャー連合5社、経産省のアフリカなどでIT人材育成を通じた事業環境整備に採択!

インバウンドテクノロジーは、DIVE INTO CODE、ギブリー、イースクエア、Double Feather Partnersとコンソーシアムを組み、経済産業省の令和4年度「技術協力活用型・新興国市場開拓事業(制度・事業環境整備事業(開発途上国のIT人材育成を通じた事業環境整備))」に採択されました。

本事業を通じて、日本企業がアフリカ・中南米の高度IT人材をインターンとして短期間、無償で受け入れることができます。インターン受け入れ後は、双方合意の上で正社員としての登用も可能です。

IT人材の獲得競争が激化!

昨今、デジタル社会の発展に伴って世界的にIT人材の獲得競争が激化しています。

日本にIT人材を数多く送り出している中国やベトナムにおいてもこの例に漏れず、人件費の高騰などにより優秀な人材を確保することが困難です。

日本がデジタル社会に対応し、国際競争力を維持していくためには、これまで日本企業が主要なターゲットとしてこなかった地域にも目を向け、世界各国からの母集団形成を進めていく必要があります。

「未開拓地域」アフリカでの挑戦!

そして、世界から優秀なIT人材を安定的に確保していくために、未開拓地域における人材獲得ルートを確立していくことが急務となっています。

そこで本事業では、アフリカ及びラテンアメリカを対象に、コーディングテストを通じて、日本企業がIT開発を行うために即戦力となる現地人材の発掘、育成を行います。

また、現地のIT人材育成により、日本企業が事業対象地域へ進出し、現地でのビジネス活動を円滑に行うための事業環境整備を目指します。

人材育成のための6つの業務!

インバウンドテクノロジー、DIVE INTO CODE、ギブリー、イースクエア、Double Feather Partnersはコンソーシアムを組み、経済産業省の令和4年度「技術協力活用型・新興国市場開拓事業(制度・事業環境整備事業(開発途上国のIT人材育成を通じた事業環境整備))」に採択されました。

本事業では、事業対象地域在住のITスキルを有する学生等を対象に、コーディング・コンテスト及び人材育成を実施します。

具体的には、経済産業省の指示に基づき、以下の6つの業務の取りまとめを行います。

  1. オンラインによるコーディング・コンテストの実施
  2. 日本または第三国におけるインターン/受け入れ研修の実施
  3. オンラインによる事前研修・事後研修
  4. インターン/研修参加者への成果確認テストの実施
  5. 成果報告会の実施
  6. 成果報告書の取りまとめ

なお、インバウンドテクノロジーでは、インターン実施にあたり受け入れ企業を募集しています。

ベンチャー連携で生まれる3つのシナジー!

1) 人材不足が深刻化する日本国内における母集団の拡大

未開拓地域での人材獲得ルートを確立することにより母集団形成の幅が広がります。

2) 世界における日本企業の競争優位性の向上

日本全体で外国籍人材の受け入れが進み、世界において競争力を持つことができます。

3) 日本のDX化推進

外国籍IT人材が日本企業で活躍できる場があることを証明することにより、世界から日本を目指す人材が増えます。その結果、日本におけるデジタル化の成長に拍車をかけることができます。


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