GoGlobal、南アに新法人設立!アフリカで海外雇用代行サービスを事業拡大

海外雇用代行サービス(EOR)のスタートアップ企業であるGoGlobal株式会社は、南部アフリカに位置する南アフリカ共和国に新法人を設立し、事業を開始したことを発表しました。

いくつもの有望な経済圏を抱えるものの、日本企業が進出する上での課題も残るアフリカ。

そんななか同社は、アフリカでのビジネス展開を加速させていき、6月末迄にアフリカ全土の1/3となる18カ国でのサービス提供を予定しており、日本企業のアフリカ市場へのビジネス進出をサポートします。

世界を舞台にEORを展開!GoGlobal

GoGlobal(ゴーグローバル)は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域において、国際的な専門雇用機関(PEO)としても知られるEORサービスを提供するグローバル企業です。

今回の新法人設立は、南アフリカ共和国でのサービス展開を足掛かりに、アフリカ諸国へも事業を拡大させていくためのものです。

南アフリカにおけるGoGlobalのEORサービス(海外雇用代行)の詳細については、(https://goglobalgeo.com/blog/spotlight-on-south-africa-global-business-insights/)をご覧ください。

ハイポテンシャルな経済圏を有するアフリカ!

「グローバルサウス」の1つとして捉えられているアフリカは、地球上の総面積の約20%を占め、中国、アメリカ、ヨーロッパ、インドを足した国土より大きく、豊富な資源と貴重な人材に恵まれた非常にポテンシャルの高い土地です。

アフリカは一つの国だと思われがちですが、実際には、54のユニークな国からなる広大な大陸で、それぞれが独自の歴史、文化、言語、ランドマーク、アトラクション、生活様式を持っています。

また、アフリカと聞くとゾウが歩くサバンナを想像されるかもしれませんが、現在アフリカには世界で最も急成長している経済圏があり、その都市部の多くには近代的な都市とハイエンドなインフラがあります。

2050年までに8億人がアフリカの都市に移り住むと予測されており、不動産、建設、建築、エンジニアリングなどの分野で大きなチャンスがあると言われる有望なマーケットです。

アフリカ進出の玄関口、南ア!

特に南アフリカ共和国は世界で最も文化的多様性に富んだ国の一つであり、アフリカで最も先進的で多様性に富み、生産性の高い経済圏とみなされています。

南アフリカは、国内に数多くの市場機会を提供するだけでなく、人口10億人を超えるアフリカの急成長市場に参入しようとする多国籍企業(MNC)のゲートウェイとしての役割も担っています。

「グローバル・イノベーション・インデックス2021」では、南アフリカは、制度、人的資本、市場の多様性、ビジネスの洗練性、技術成果の5つの柱において、他の中所得国より優れていると評価されています。

日本企業のアフリカ進出をEORで支援!

その一方、アフリカの地政学的な複雑さ、インフラのギャップ、相対的な経済変動などを考えると、ビジネス進出を躊躇する企業も多いのではないでしょうか?

GoGlobalのテクノロジーを駆使した海外雇用代行サービス(EOR)をご利用いただければ、対象となる国でコンプライアンスに則ったスタッフの雇用が可能になり、国境を越えた給与計算処理から解放されるだけでなく、課税、現地でのサポートなど、すべての給与計算プロセスを監督します。

現地法人を設立せずに南アフリカで事業チームを構築することが可能となるのです。

今後GoGlobalは、アフリカでのビジネス展開を加速させていき、6月末迄にアフリカ全土の1/3となる18カ国でのサービス提供を予定しており、日本企業のアフリカ市場へのビジネス進出をサポートします。


返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください