シャープ、エジプトに冷蔵庫新工場設立!アフリカ・中近東市場向けの生産・輸出ハブ拠点として活用!

シャープはエジプトのエルアラビ社と合弁会社を設立し、冷蔵庫新工場を建設します。

この工場はアフリカおよび中近東市場向けの生産・輸出拠点として活用されます。

エジプト市場に新工場設立

シャープとエルアラビ社は、冷蔵庫の生産を担う合弁会社「Horizon for Home Appliances Manufacturing Co.」を設立する契約を締結しました。

この新工場はエジプト市場に加え、アフリカおよび中近東市場向けの製品生産・輸出ハブとして機能します。

エジプトのカイロ北部に位置するクエスナ工業団地内に建設され、稼働開始は2026年3月を予定しています。

合弁会社の出資額は3,000万米ドルで、出資比率はシャープが20%、エルアラビグループが80%です。

新工場の生産能力は年間40万台で、大型冷蔵庫および縦型冷凍庫の製造が行われます。稼働開始後には、生産能力の増強も順次計画されています。

両社はこれまでにもエアコンの技術・生産・販売で協業しており、今回の新工場設立はその延長線上にあります。

既存工場の生産能力は年間33万台で、これと合わせてエジプト市場の需要に対応しつつ、さらなる事業拡大を目指します。

スマートファクトリーで効率化

新工場は、スマートファクトリー化を図り、生産/品質/設備情報の見える化や多軸ロボットによる移載作業の自動化などが採用されます。

これにより、生産効率と品質の向上が期待されます。

また、新工場では容量600L以上の大型冷蔵庫の生産が可能となります。

エジプト市場においては冷蔵庫の大型化が進展しており、新工場の設立はこの需要に応えるものです。

エジプトをはじめとするアフリカや中近東諸国では経済発展に伴い家電市場が急速に拡大しています。

新工場の建設とともに、既存工場も引き続き稼働し、両工場の連携によって生産能力の増強を図ります。

これにより、地域市場への迅速な対応とさらなるシェア拡大を目指します。

エルアラビ社の概要と強み

エルアラビ社は、エジプトのカイロ市に本社を構える家電製品メーカーで、1964年に創業しました。

製造会社としては1982年に設立され、現在の資本金は1億4,100万米ドルです。約40,000人の従業員を擁し、家電製品や映像機器の製造・販売を行っています。

エルアラビ社はエジプト国内で高い知名度を誇り、シャープブランドの製品をはじめとする多くの家電製品を生産・販売しています。

これにより、エジプト市場での強固な販売網と顧客基盤を持っています。

今回の合弁会社設立によって、エルアラビ社はさらにその地位を強化し、シャープと共にエジプト市場および周辺地域の需要に応えることができると期待されています。


返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください