はじめまして!アフリカのケニアで生物多様性保全と人間活動の両立を目指して活動している、Wildlife Venturesです。
本記事では、ケニアの首都ナイロビから、サファリで有名なマサイマラ地域までの移動手段について詳しく解説します!
「マサイマラってどうやって行くの?」「空路と陸路、どっちがいい?」「費用や所要時間は?」などの疑問に答えられるよう、最新情報をもとにおすすめのルートをまとめました!
現在、Wildlife Venturesではケニアのマサイマラを舞台にした「野生動物と暮らす」サバンナツアーを実施中です!
詳細はこちらの記事をご覧ください!オンラインでの無料相談も受付中です!
① ナイロビからマサイマラへの基本情報
マサイマラは、ケニアの首都ナイロビから約225km離れたサバンナの大自然に位置しています。
アフリカ全土で見ても有数の野生動物生息数を誇り、サファリで有名なBig5(ゾウ・バッファロー・ヒョウ・ライオン・サイ)を一回のサファリで見れることもあります。
そんなマサイマラに行くためには、ケニアの首都ナイロビから以下の3つの手段があります!
- セスナ(国内線の小型飛行機
- ツアー会社の車(プライベートorグループ
- マタツ(ローカルの乗り合いバス)
それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう!
② ナイロビからマサイマラへの移動手段(2025年最新)
1. セスナ(国内線の小型飛行機)
概要
- ナイロビのウィルソン空港(Wilson Airport)から出発
- 各サファリロッジ近くのエアストリップ(簡易滑走路)に着陸
- 所要時間は約1時間
メリット
✅ 圧倒的に早い!(1時間で到着)
✅ 上空からサバンナの絶景を楽しめる
✅ 未舗装道路の悪路を回避できる
デメリット
❌ 料金が高め(片道$200~$400程度)
❌ 荷物制限が厳しい(ソフトバッグで15kgまで)
❌ 到着後のロッジ送迎を別途手配する必要がある
こんな人におすすめ!
🙌 短時間で移動したい人
🙌 快適に移動したい人
🙌 上空からのサバンナの景色を楽しみたい人
2. ツアー会社の車
概要
- ツアー会社が提供するナイロビ発の車両でマサイマラまで移動(片道約5~6時間)
- 途中でローカルマーケットや展望スポットに立ち寄ることも可能
メリット
✅ ドア・ツー・ドアで移動できる(ホテルやナイロビの空港でピックアップ)
✅ 比較的リーズナブル(セスナより安価)
✅ 道中の景色や現地の雰囲気を楽しめる
デメリット
❌ 長時間の移動が必要(約5~6時間)
❌ 未舗装道路の振動が激しい(特に雨季は悪化)
こんな人におすすめ!
🙌 コストを抑えたい人
🙌 道中の景色やローカル体験も楽しみたい人
🙌 荷物が多い人(重量制限なし)
3. ローカルの乗り合いバス:マタツ
概要
- ナイロビ発 → マサイマラ方面行きのローカル乗り合いバス
- 弊社サバンナツアーで乗り合いバスをご利用の場合、終点の街で弊社スタッフがピックアップいたします!
メリット
✅ 最安値で行ける(数ドル~十数ドル程度)
✅ ローカルの雰囲気を味わえる(現地の人々と交流)
デメリット
❌ 所要時間が長い(約7時間~)
❌ 車両の状態が悪いこともある(故障・遅延も)
こんな人におすすめ!
🙌 できるだけ安く移動したい人
🙌 バックパッカーやローカル体験を求める人
🙌 時間に余裕がある人
③ まとめ:どの移動手段を選ぶべき?
以下の表で各移動手段の比較をまとめました!
- 短時間で快適に移動したいなら → セスナ(小型飛行機)
- コストを抑えて道中の景色も楽しみたいなら → ツアー会社の車
- 最安で行きたい&ローカル旅を楽しみたいなら → マタツ(乗り合いバス)
④ サバンナツアーに関して
そして現在、Wildlife Venturesでは、ケニアのマサイマラを舞台に、「野生動物とマサイの世界に暮らす」サバンナツアーを実施しています!
- 大自然を満喫できるサファリ体験
- 伝統文化を学ぶローカル体験
- 現地の野生動物保全活動のリアルを知るチャンス
単なるサファリだけでなく、現地の環境や文化を深く知ることもできるツアーです!
おかげさまで、多くのお申し込みをいただいており、参加人数に応じた割引も適用されますので、お得に参加するなら今が狙い目です!
「どんな体験ができるの?」「費用はどれくらい?」といった疑問がある方のために、無料オンライン相談も受付中です!
興味のある方は、無料相談申し込みフォームやツアー詳細資料を是非チェックしてみてください!
ケニアのサバンナでお待ちしています!
❚ Wildlife Ventures
ケニア・マサイマラを拠点に、生物多様性の保全と持続可能な人間活動の両立を目指すスタートアップ。主な事業として、ゾウの農業被害の防止を目的とした養蜂事業とエコツーリズム(サバンナツアー)を展開。養蜂事業ではゾウによる農業被害が発生している地域で、ゾウが本能的にミツバチを怖がる修正に着目し、「養蜂箱フェンス」を導入。サバンナツアーでは「野生動物と暮らす」をテーマに、自然保護区に滞在しながら、サバンナの生態系や現地の文化を深く理解することができる体験型ツアーを提供。
❚ 米田耕太郎
Wildlife Ventures 共同代表。ケニア・マサイマラを拠点に、生物多様性保全と人間活動を両立させるビジネスを展開。学生時代にアフリカの自然に魅了され、現地でのフィールドワークを重ねる中で、養蜂を活用したゾウとの共存に可能性を見出す。京都大学大学院卒業後、Wildlife Venturesを立ち上げ、マサイの事業メンバーと共に持続可能な環境保全ビジネスモデルの構築を目指している。趣味はカーリングとサファリ。