日本の職人技とナイジェリアの伝統布が織りなす共創ブランド「KARL&C」がTICAD9にて出展!

株式会社クロストレードは、アフリカと日本の共創を象徴するブランド「KARL&C」を通じて、伝統と革新の融合を実現しています。

ナイジェリアの伝統的なテキスタイル「アンカラ」と、日本の繊細な職人技術を組み合わせたこのブランドは、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)にも出展され、両地域の文化・経済交流の可能性を体現します。

今年8月に開催されるTICAD9に出展!

クロストレードは、2025年8月20日~22日に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)にて、日本の職人技とナイジェリアの伝統的スタイル「アンカラ」を使用したオリジナルブランド「KARL&C」の展示を行います。

今回のTICAD9では、民間セクターの役割が一層強調される中、クロストレードの取り組みは、企業による国際協力の好例として注目されています。

ナイジェリアの伝統文化と日本の高品質なクラフトマンシップが融合した製品は、アフリカの文化的価値と経済的ポテンシャルを強く印象づけると期待されています。

持続的な経済的自立と日本とアフリカの交流を促す!

クロストレードは、ナイジェリアの貧困地域に住む生産者・販売者と直接取引を行い、適正な価格での購入を徹底することで、現地の経済的自立を支援しています。

また、日本人が求める品質やデザインの基準を彼らに共有することで、製品の品質と付加価値の向上を図っています。さらに、両国の伝統と現代性を融合させたアイテムを通じて、文化的な相互理解を促進しています。

こうした取り組みは、TICAD9が掲げる「官民連携による持続可能なアフリカ支援」の具体的な実践として位置づけられます。

「KARL&C」のバッグやスリッパなどを通じて、日本の緻密で繊細な職人技術と色彩豊かなアフリカ伝統的テキスタイルの魅力を最大限に引き出しています。

商品物販だけに留まらないスポーツへの社会貢献!

また同社の活動は、単なる物販にとどまらず、社会貢献にもつながっています。

ブランド「KARL&C」の売上の一部は、アフリカでスポーツを通じて地域支援を行う団体「一般社団法人A-GOAL」に寄付されており、スポーツを通じた青少年支援やコミュニティ形成にも寄与しています。

これは日本とアフリカが互いの強みを活かしながら、持続可能な社会を築いていくための一助となっています。

また、TICAD9の展示では製品だけでなく、ナイジェリアの地域社会の様子や取引先のストーリーも紹介され、来場者にアフリカの「今」と「可能性」を実感してもらう構成が予定されています。

同社オンラインショップでも購入可能であり、より多くの人々がアフリカの魅力を日常に取り入れるきっかけとなっています。


返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.