株式会社商船三井は、2025年8月20日から22日に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併催イベント「TICAD Business Expo & Conference」に出展します。
1926年に日本の海運会社として初めてアフリカ東岸航路を開設して以来、約100年にわたる海上輸送の歴史を背景に、近年では陸上輸送や倉庫事業、人材紹介、スタートアップ投資など幅広い事業を展開。
本イベントでは、これらの取り組みや最新プロジェクトを模型展示やセミナーを通じて紹介し、来場者との商談や情報交換の場を提供します。
約100年続くアフリカとの結びつき
商船三井は、1926年に日本の海運会社として初めて日本とアフリカ東岸を結ぶ定期航路を開設して以来、アフリカ発着の海上輸送を担ってきました。
現在では南アフリカ、モザンビーク、ケニア、モーリシャスの4か国に拠点を構え、グループ全体で海上輸送にとどまらず、陸上輸送、倉庫事業、人材紹介事業、スタートアップ投資など多様な事業を積極的に展開しています。
今回のTICAD9出展では、これまで培ったアフリカ市場での実績とネットワークを活かし、さらなる事業拡大への意欲を示します。
展示ブース(展示ホールB&C、ブース番号:F22)では、風力補助推進システム「ウインドチャレンジャー」、自動車船、LNG発電船、FSRUの模型展示も行い、来場者が事業の具体像を直感的に理解できる構成としています。
さらに、打ち合わせスペースも設けられ、商談や情報交換の場としても活用可能です。
多彩なセッションで事業と構想を発信
TICAD9期間中、商船三井グループは複数の公式・関連セッションに登壇します。8月20日には「インド洋アフリカ経済圏の可能性」をテーマにしたフォーラムや、官民連携による健康と経済の未来を議論するテーマ別イベントに参加。
同日13時からは「アフリカの持続可能な成長を支えるLNG発電船事業×ロジスティクス事業」をテーマに、欧州・アフリカ地域担当役員や現地代表者が、電力供給と物流を組み合わせた新しい社会インフラモデルを紹介します。
8月21日には「グリーン水素の産業化」に関するパネルディスカッションで、再生可能エネルギーを活用した水素産業化の国際協力について議論。
8月22日には、日本発スタートアップとの共創事例を紹介するセミナーに登壇し、セネガルでの太陽光冷蔵・加工・デジタルKIOSK一体型モデルの実証事業など、現地課題解決と官民連携の具体例を発信します。
持続可能な成長を支える社会インフラパートナーへ
商船三井は、人口増加と都市化が進むアフリカにおいて深刻化する電力不足や気候変動への対応遅れといった課題に対し、LNG発電船とロジスティクスを組み合わせた迅速な電力・燃料供給モデルを提案しています。
このモデルは港湾や輸送インフラの整備といったグループシナジーを活用し、将来的には再生可能エネルギーやグリーン燃料の導入も視野に入れています。
また、現地パートナーや政府機関との協力を通じて、経済成長と環境保全を両立させる持続可能なインフラ整備を目指します。
TICAD9での出展と複数のセッション登壇を通じ、商船三井は単なる物流企業にとどまらず、アフリカの社会インフラパートナーとしての役割を確立し、長期的な成長と共創に向けた道筋を描いています。
- 記事提供元:【TICAD9】第9回アフリカ開発会議に商船三井グループで出展|商船三井 お知らせ















