Three Trees Pte、関西電力と東京ガスと共同でガーナの森林再生とカーボンクレジット事業を推進!

Three Trees Pte. Ltd.(3T)は、関西電力および東京ガスと共同で、ガーナ南西部におけるカーボンクレジット創出プロジェクトを推進することに合意しました。雇用創出や生物多様性保全といったコベネフィットをもたらし、地域社会の持続的発展に寄与することを目指しています。

さらに、3Tは関西電力およびK4 Venturesとの資本業務提携を締結し、アフリカにおける環境再生型プロジェクトの拡大に向けた連携を強化しています。

ガーナで進むカーボンクレジット創出!

今回のプロジェクトは、ガーナ中南部の荒廃地を対象に植林を行い、原生林の再生を進めることによって、信頼性の高いカーボンクレジットを創出することを目的としています。

国際基準であるICVCMのCore Carbon Principlesに則り、40年間で約120万トンのCO2を吸収・除去する計画です。

加えて、原生林の再生は生物多様性を回復させるとともに、地域住民への雇用提供やインフラ整備にもつながると期待されています。

本プロジェクトはすでにVerraのVerified Carbon Standard(VCS)にID4126として登録されており、現在は約2,800ヘクタールの植林が進められています。

将来的には規模を50,000ヘクタール以上に拡大することを目標にしており、ガーナにおける持続的な自然再生と経済発展を両立させる取り組みとなっています。

アフリカでの新たな気候変動対策として期待!

このプロジェクトは、カーボンクレジット市場の信頼性向上と、アフリカにおける気候変動対策の象徴的な事例として注目されています。

3Tの清水イアンCEOは、気候変動は人類共通の課題であり、森林再生を通じて自然資本の価値と経済的価値を同時に実現できると強調しています。

また、Global Optimismの共同設立者であるトム・リヴェット=カーナック氏も、森林は炭素吸収だけでなく人々の生活や社会のレジリエンスを支える基盤であると述べ、ガーナでの取り組みを「自然を活用した解決策」の好例と評価しました。

さらに、日本経済界からも高い期待が寄せられており、渋澤健氏はアフリカでの大企業とスタートアップの連携に強い意義を見出し、清水氏の継続的な挑戦にエールを送っています。

森林再生や混農林業の広がり!

3Tは2022年にシンガポールで設立され、すでにガーナをはじめタンザニアやルワンダにも拠点を展開し、森林再生やアグロフォレストリー(混農林業)プロジェクトを推進してきました。

各国政府との協力体制や専門チームの組成を通じて、質の高いプロジェクトを実現しています。

今回のガーナでの取り組みは、その集大成の一つとして位置づけられ、40年間にわたる長期的な森林再生を基盤に持続的な社会づくりを目指します。

植林開始は2026年3月を予定しており、まずは2,800ヘクタールでの活動が進められます。最終的には50,000ヘクタール以上の規模に拡大することで、アフリカにおける気候変動緩和策と地域社会の発展を両立させることを目指しています。


植樹を行うエリアの一部


プロジェクト実行後のイメージ図

関西電力や東京ガスといった日本の大手エネルギー企業が参画することで、アフリカの環境課題と経済成長の両面における新たなモデルケースとなることが期待されます。


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