メマモアハーーー‼‼(皆さんこんにちは)
今回は西アフリカ、ガーナから理学療法士の柴田が「ガーナの教育」についてお伝えします。
私は義肢装具センターに勤めており患者さんにリハビリを提供しているのですが子供の患者さんも沢山います。
家のドアを開ければ…子供‼‼
道を歩けば…子供‼‼‼
そうとにかく子供が多い‼‼‼‼
ひとたび騒ぎ出すとなかなか止められない。まあ言うことを聞かない。笑
そこでガーナ人は、
叩く‼‼細長い棒で叩く‼‼‼
毎朝の業務として毎日モーニングエクササイズを任されているのですが。
ある日エクササイズ中に…
「パァァァーーーーン‼‼‼(平手打ちの音)」
「わあああぁぁぁぁ~~~~ん‼‼‼(子供の泣き声)」
そうエクササイズ中にふざけていた子供が大人に殴られたのです‼こんなことは日常茶飯事。学校ではいつでも叩けるよう先生が細い棒を振り回しています。
ある日子供がブロック遊びをしていたところ「何作ってるの??」と聞いたら。
「ケーーン‼‼(叩く用の杖)」
私「…………。」
恐るべしガーナの叩く教育。
私はガーナに来てから教育として”叩く”ことが有りなのか無しなのか考えるようになりました。なぜならガーナの大人は大半が「教育のために叩いたほうが良い!」と信じているからです。
皆さんは叩く教育に関してどう考えますか??
今回はガーナから理学療法士、柴田がガーナの教育についてお伝えしました。