ボンディーア!おはようございます。最近周りのモザンビーク人と話しているとこの「ナタル」がよく出てきますが、クリスマスというイメージとなかなか結びつかずに苦労します。
今回はそんなモザンビークから、モザンビークのクリスマスについて記事にしたいと思います。
と、言ってもなんですが、私はまだモザンビークに来たばかり。実際に体験したわけではないので、現地の人や先輩隊員に聞いた話が基本になります。
まず、当たり前ですが、日本は北半球。そしてモザンビークは南半球。なので日本は冬でもモザンビークは夏、というより基本は雨季と乾季という二つの季節しかありません。
そして基本熱いです。モザンビークは今の時期は雨季に当たります。今の時期から1月くらいが一番暑いそうです。
というわけで、日本のクリスマスと大きく違う部分は気温でしょう。ホワイトクリスマスとか以前に全員半袖です。なので個人的に全くクリスマスというイメージがありません。
しかし、ショッピングセンターに行ってみると
巨大なモミの木が。そして店にはふつうにクリスマスグッズが売られています。BGMは有名な英語のクリスマスソングが流れています。本当にアフリカにいるのか疑ってしまいます。
そんなクリスマス。モザンビークでは基本的にクリスマスは家で家族と過ごすようです。
少し話は変わりますが、青年海外協力隊は、任地になれる為という理由の元、任国についてから3か月は私的な都合で自分の生活する市から外に出ることができません。
私がモザンビークについたのは10月6日。つまり来年の1月6日まではJICAの集まりが無い限りは移動することができません。
そして私の任地ですが、首都マプト州マプト市、の隣にあるマトラ市というところになります。つまりマプト市とは目と鼻の先ですが、私は1月6日までは首都にいけません。
さらに、首都だけにマプト州にいる隊員はたくさんいますが、マトラ市にいる隊員は私しかいません。
モザンビークでは、クリスマスは家で家族と過ごす日。
ということで、モザンビークでもクリスマスは一人で過ごすことになりそうです。それどころか、下手したら大みそかも、正月も、、、。あー悲しい。
みなさんは素敵なクリスマスをお過ごしください(*^^)v
山室 達紀
提携Webメディア”World Wide Japan”
原文元: ポルトガル語でクリスマスはNATAL(ナタル)といいます| W.W.J.world –http://wwj.world/