『世界の村で発見!こんなところに日本人』では伝わりきらなかったルワンダの14の魅力

⑧日中アツい⇒夜すずしい

ルワンダでは1年の間に「短い乾季⇒長い雨季⇒長い乾季⇒短い雨季」と日本同様4つのシーズンがありますが、年間を通じて基本的には暖かいです。

けっこう風邪引きやすいので寒暖差が小さい方が身体は合っているように思います。

日中アツいかと思えば夜は結構涼しかったりするので、寝苦しいこともめったにありません。

イメージ的には日本(関東)の6月と7月を行ったり来たりしている感じでしょうか。

あとオシャレにあまり興味がないので日中は「ジーパン+Tシャツ」とか「ハーフパンツ+Tシャツ」みたいに何も考えずサクッと着替えて出かけられるのが楽。

⑨ゆっくりと流れる時間

せっかちな性格なので、ルワンダタイムにイライラするかと思っていたのですが、意外とゆっくりと流れる時間も合っているようです。

「ま、遅れるのはお互いだし言い合いっこなしだよね」みたいな雰囲気好きです。

⑩程よい発展具合

首都キガリは「ここがアフリカかよ!」と叫びたくなるくらい発展しています。

大きなスーパーマーケットでは家電から日用品、食料まで生活に必要なものは揃ってしまうし、日本にあってもおかしくないくらいオシャレなカフェもあります。

レストランはイタリアン、中華、日本食、韓国料理、エスニック料理と種類も豊富。

かと思えば私の住んでいるムウォゴという地域は「これぞアフリカだな!」と叫びたくなるくらい田舎です。

とても不便ですが、少ない水をやりくりしている時や、庭になったオレンジかじっている時、ペットと庭で遊んでいる時など、「生きるってこういうことだよな」となんともいえぬ心地よさに包まれる瞬間があります。

⑪虐殺からの復興

このブログでも何回か書いていますし、既にご存知の方も多いと思いますが、ルワンダでは1994年に国民の約10%が虐殺により亡くなっています。

四国の1.4倍ほどの小さな国でありながら、わずか20年余りで復興を遂げ、虐殺記念館や追悼イベント以外ではほとんどその歴史を感じることはありません。

人間の「強さ」と「やさしさ」を同時に感じることの出来る、そんなルワンダが好きです。

⑫復興で満足せずさらに上を目指している

ルワンダは「アフリカのシンガポール」を目指す、とICT分野を中心に国家発展に非常に力を入れています。

2016年6月だけでもルワンダ関連のニュースって日本のメディアで結構取り上げられているんですよ!

自分が活動している国が盛り上がっているとやっぱり嬉しいもんです。

アフリカ 経済 “すべての銀行・決済サービスで利用可能”なモバイルサービスをルワンダが導入へ、国家収入が増える!?

ルワンダ ハイテク革命 「アフリカのシンガポール」目指す

⑬けっこう飯がウマい

個人ブログで紹介していますが、ルワンダのご飯って結構おいしいんです。

バリエーションは多くありませんが、首都キガリに限って言えばいろんな種類のレストランがあって飽きがきません。

格付け!ルワンダ飯【ランチ編】

⑭口癖が「ナチバーゾ(No problem)」

割と大問題だろ!ってことでも「ナチバゾ」。

最初はいちいち心の中でツッコんでましたが、最近は「うん、だよな。死ぬわけじゃないし。ナチバゾ」って感じで見事に染まりました。

とりあえず1回ルワンダに来てほしい

ルワンダは内陸国でハワイのように素敵なビーチはありません。

ロンドンのようにオシャレな街並みがあってミュージカルを楽しめる訳でもありません。

カンボジアのように歴史を感じる遺跡もない。

そういうんじゃないんですルワンダの魅力って。

刺激を求める人には正直物足りないかもしれませんが、来てみると「あぁ、やべえ、なんかこの国いいなー」ってなるんです。

多分これは来てみないとわからない感覚なので、普通の旅行では物足りなくなってしまったアナタ、今年の夏休みに是非ルワンダに来てみてはいかがでしょう!?

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