Bom dia! ボンディーア!おはようございます!
アフリカ・モザンビークの青年海外協力隊、山室です。
学校がテスト週間に入りました。職員室はテストをするために大量のコピー用紙が用意されていて、先生方もどことなく忙しそうです。
今週は、モザンビーク料理を紹介します。
さて、モザンビーク料理ですが、一般的なモザンビークの家庭料理はこんな感じです
私がモザンビークに来てから1か月間、ホームステイをしていたのですが、その時のお母さんが作ってくれたのがこんな感じ。おそらく以前の記事でも同じ写真をのせたと思います。
モザンビークは、海もあるので、海鮮も食べることができます。
肉も鶏、豚、牛、羊と種類が豊富です。
鶏の丸焼き。屋台で
味付けは比較的さっぱりした味付けでおいしいです!日本人が好きな味付けだと思います。おいしいのですが、基本味付けが一緒なので、ずっと食べてるとちょっと飽きます(笑)料理方法も焼くか煮るかくらいです。
私の聞き方もまだまだという部分もあるかもしれませんが、モザンビーク料理といっても「寿司」とか「天ぷら」みたいな料理名が名前が無いものが多く、モザン人はただ単に野菜のスープ(sopa de legume)とか焼いた牛肉(carni de vaca assada)みたいな言い方をします。
今のところ、モザン料理として料理名を聞けたのはこれ一つです
シギーニャという料理です。南部旅行に行った際に現地の人が作ってくれました。
キャッサバと落花生を使った家庭料理らしいです。最初に見たときは「えっ?」となりましたが、食べてみるとこれがかなりおいしい!今のところお店にあるのを見たことが無いのですが、機会があれば是非食べてみてほしい一品です。
他に、モザンビーク料理ではありませんが、モザンビークで食べられるものはたくさんあります。個人的なおすすめはこちらになります
出典:Barbacoa Grill Facebook (Aoyama)
シュラスコというブラジル料理で、日本にもいくつかお店があります。串焼きにした肉の塊を焼けたところからそぎ落として食べていくちょっとおしゃれな焼き肉食べ放題です。
モザンビークという国で食べる考えるとちょっと、、、いやかなり高く気軽には行けないお値段ですが、調べてみたところ日本の有名店と同じくらいかちょっと安いくらいの値段です。
しかし、一回の料理で鶏・豚・牛肉すべてが食べ放題だと考えると、決して高すぎる!という感じではないと思います。
他にも、首都マプトには結構色々な国の料理屋があります。中華、タイ、トルコ、ブラジル、ポルトガル、等々。中にはなんと
寿司があります!今のところ2店舗見つけました(笑)
ただ、寿司というよりはSUSHIです。日本酒ではなく、白ワインを合わせます(笑)
南アフリカから近いということもあるのか、比較的色々なものが流れてきているので、食べるものの種類は案外豊富です。これは本当にありがたいことです。
そうでなくても、全体的にモザンにあるものは日本人の舌に合っているように思います。そんなモザンビーク、是非遊びに来て食べてみてください!
※今回の記事は、モザンビークで食べられることができる料理を紹介したものであり、現地人が同じものを食べているかというと必ずしもそうではありません。それに関してはまたいずれ記事にできたらと思います。
Até a proxima!また次回!
山室 達紀
記事提供元:モザンビークで食べられるものは?|WWJ.world