月間特別展示関連セミナー「宝の島、マダガスカル」
9月の月間特別展示はマダガスカル共和国を取り上げます。マダガスカルと言えば、バオバブの木や貴重な動植物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
マダガスカルは、地球上で4番目に大きい島「マダガスカル島」を中心に、アフリカ大陸の南東、インド洋に浮かぶ島々で構成されていますが、他の大陸から分離したのが約6500万年前と考えられており、分離してからの時間が非常に長いため、生息する動植物のうち固有種は約8割に及ぶと言われています。
童謡で有名なアイアイをはじめ、ワオキツネザル、フォッサといった動物は、現在、マダガスカルでしか確認されていません。また、絵本「星の王子様」にも登場することで知られているバオバブの木も、世界に9種あるうちの6種はマダガスカルの固有種です。
今回のセミナーでは、そんなマダガスカルの貴重な動植物や豊かな自然に留まらない新しい魅力に迫ります。講師には、駐日マダガスカル大使館職員、マダガスカル人研究生、青年海外協力隊としてマダガスカル共和国に赴任していた方々をお迎えします。8番目の大陸と考える研究者もいるマダガスカル。そんなマダガスカル固有の大自然の美しさや魅力溢れるマダガスカルの人々の文化をご紹介します。
《イベント概要》
【日時】2016年9月20日(火)18時30分〜20時
【場所】JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場【会場地図】
【人数】100名(先着順)
【参加費】無料
【主催】JICA地球ひろば
【協力】なんとかしなきゃ!プロジェクト
【参加方法】下記問合せ先まで電話、またはEメールにて、お名前、ご連絡先をお知らせのうえお申込みいただくか、または「お申込み」ボタンからお申込みください。
【お問い合わせ】
・JICA地球ひろば 地球案内デスク
・電話番号:0120-767278
・Eメール:chikyuhiroba@jica.go.jp
GLOBAL MARCH FOR ELEPHANTS & RHINOS TOKYO
Global March For Elephants & Rhinos(グローバルマーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノス)は、密猟が絶えなく、絶滅に脅かされるアフリカゾウとサイの保護に向けてメッセージを世界同時に発信するために4年前にスタートされたグローバルイベントです。毎年130都市以上(下記地図参照)が参加していて、東京でも正式に3年前から参加しています。
ご存知のように、アフリカゾウは象牙のために15分に1頭が殺され、サイは犀角のために8時間に1頭が殺されています。日本はかつて、象牙消費大国としてアフリカゾウの生息数が半減することに加担し、今でも素材として使い続けています。消費国だからこそ、世界と共に足並みをそろえて保護に貢献しなくてはならないと考え、東京は今年もゾウとサイのために上野公園で楽しく歩けるイベントを計画しています。
《イベント概要》
【日時】2016年9月24日(土)
12:30 受付開始(参加は無料)
13:30 グローバルマーチ東京開始
14:00-16:00 フィードバック会
【場所】上野公園
【参加費】無料
【主催】アフリカゾウの涙
【お申し込み】Facebookページ
【画像元】Facebookページ
セネガルを知って行って見てこよう!イベントwithセネガル大使館(仮題)
セネガル?どの辺だっけ?アフリカ?という皆様へ!セネガルの良さを知って頂きたい!知って行く気になって頂きたい!というイベントです。セネガル大使館もお招きして大使にもスピーチ頂く予定です。
セネガル旅行を推進する方やセネガル渡航体験者のスピーチも予定してます。詳細は追々アップします!
《イベント概要》
【日時】2016年9月30日(金)19:00開場 19:30 開始
【場所】Connecting place cafe-bar blue baobab
【料金】3000円(ワンドリンク&セネガル料理付き)
【プログラム予定】
19:30-20:10 セネガル大使によるセネガル紹介、Q&A
20:10-20:50 セネガルガイドブック by セネガル在住 山田一雅氏
20:50-21:20 セネガルディープトーク by Africa Quest.com 横山裕司氏 & Machiko Fukase
21:20- 交流会 with セネガル料理
22:00 閉会 (お店は23:00までご利用頂けます)
【お申し込み】Facebookページ
Madagascar Image Photo credit: k14 via Visual Hunt / CC BY-SA