外食(ビュッフェ)
ここからは首都キガリなどの外食。ルワンダの外食はビュッフェ形式になっていることが多いです
東部県ルワマガナ郡市街地のビュッフェ
ただ、ビュッフェと言ってもなぜかおかわりは出来ません。さらに肉は大体追加料金が取られて「ひとり2個まで」と決まってます
たまにしれっと3個取ろうとしたら「オヤオヤオヤ(No no no)」って怒られる。おやおや
おかわり出来ないので限界まで盛りましょう。コツは高さを活かすことです
これがぼくのお気に入り、首都キガリに来たらよく行く「Fantastic Restaurant(ファンタスティックレストラン)」のビュッフェ
まさに「ファァンタスティック!!!」(ゴー☆ジャス風)と言いたくなるほど種類が豊富
デザートのパイナップルも付いて確か2000RWF(約250円)
ただ、写真右端の揚げ物を「おっ!鶏の唐揚げあるじゃん!」とウキウキしながら食べたらブロッコリーだったときがルワンダに来て一番がっかりしました。騙された
こちらはキガリ・レメラの「Rosty club」のビュッフェ(確か) 。2500RWF(約320円)かな
スープも付いてきます
おまけで結婚式の食事。いままで出席した結婚式でも同じようにビュッフェ形式でした。玉ねぎやトマトなどのサラダがあるところも
外食(ビュッフェ以外)
その他のレストラン&カフェ
これはキガリの虐殺記念館に併設されているカフェの「ルワンダスペシャル」みたいな名前のメニュー
ほかの人が食べてるハンバーガーがあまりに美味しそうで「間違えたな」と後悔しました。全然スペシャルじゃなかった
ルワンダにはマクドナルドやケンタッキーなど大手ファストフードチェーンはありません(16年9月現在)。ファストフードすら恋しい
ただし、キガリにも海外の料理が食べられるお店はあります。たとえばレメラの「アジアンキッチン」
値段は普通に外食するよりは高いですが、アジア料理が恋しくなったらここに来れば間違い無し
それからリーズナブルに韓国焼肉を食べられる「Monmartse(モンマルツェ)」や、日本食ならちょっと高いけど「Sakae(サカエ)」、「Japanda(ジャパンダ)」も
カフェにいけばシャレオツなカフェごはんも食べられますよ。これはキガリ・レメラの「Acacia Book Cafe(アカシアブックカフェ)」の朝食メニュー
チャイのポットとマグカップがなぜかアジアンな感じ
アカシアブックカフェには電源もWi-Fiもあるので、ゆっくりPC作業したい方にもオススメです
外食(任地ムシャセクター)
最後にぼくの任地、ルワマガナ郡ムシャセクターで外食したら。うちの隣にある唯一のバー・レストラン「Kana(カーナ)」
急にシンプルになりましたが、これが任地ムシャのMAXです。牛肉のブロシェット(串焼き)とローストポテト
パターンとしては、①ブロシェット(串焼き)とポテト、②ブロシェットとイビトチ(食用バナナ)、③ポテトのみ、④イビトチのみ、⑤何もなしの5パターンがあります
⑤何もなしのときは「明日買い物に行くから明日来て」って言われます。そんなことあるかね?
ルワンダの食事は大体こんな感じです!決して「マズイ」ということはないので、旅行や出張で数日間滞在される方は安心してお越しください
長期滞在される方は3日で飽きることを保証するので、インスタントの味噌汁やラーメンなど日本食を持ってくることを強くオススメします
内陸国なので海鮮も恋しくなりますよー(養殖の白身魚やサーディンの缶詰くらいならあります)
日本に帰ったらこのルワンダンフードを懐かしく思い出す日が来るのかなあ(なさそう)
以上、ルワンダの食事事情でした!
タケダノリヒロ(@NoReHero)