こんにちは、上智大学一年の吉田です。私はこの夏一ヶ月間ウガンダに滞在し、現地のスラムに位置する孤児院でボランティア活動を行ってきました。2回目となる今回は、孤児院の子どもらと共に企画した劇のコンテストにまつわるエピソードとコンテストを通して感じた事をご紹介させていただきます!

私に何ができるんだろうと問い続ける日々!

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ウガンダでは、孤児院と小学校が併設されている施設で活動していました。しかし、学校がホリディに入ってしまったので、主に孤児院で子供達と遊んでいました。

施設に行った最初の日に、施設のスタッフさんが、ここには色々な国から多くのボランティアが来てくれていること、それぞれのボランティアが子どもたちに色んなことをしてくれたことを教えてくれ、どのボランティアさんも私より年上で、子供達のためにいろいろなことに尽力したのだなと感じました。

そんな時に、「ユリは何ができる?」と聞かれ、ハッとしました。

大学一年で、英語の会話もたどたどしくて、専門知識や分野も明確でなくて、何よりたった一ヶ月しかいない私って、一体何ができるんだろう。。。

モヤモヤを抱えたまましばらく日々を過ごしました。何かしたい、けど私頑張ってない。だからといって私が帰ったらそれで終わりになってしまうことを始めるのは嫌だなと思っていました。ずっと彼らの中で続いていくようなそんなことのきっかけ作りができないか、と考えていたのです。

遊ぶしかできなくて、やけになって子供達に鬼ごっこ教えたり、徒競走でぶっちぎりで勝ったり(笑)、そうして日々を過ごすうちにあることに気がつきました。

子どもたちは打ち込めることがないのではないかということ。

特に中高生は時間も体力も持て余している様に見えました。何か持続的に将来に繋がることがしたい、そして、その先に彼らの打ち込めることを見つけたいという想いが強くなりました。

そこで思いついたのがイベントの企画でした。1ヶ月という短い時間で、彼らにとって今後の成功体験に繋がるような企画ができれば今後私が帰国したあとも彼らの中で何か打ち込めることをやるきっかけになると思ったのです。

私は自分のこれまでの経験を振り返り、高校の文化祭がとても印象に残っていたことを思い出しました。

これだ、劇のコンテストをやろう!実行委員会を立ち上げて、練習して、みんなで最高の夏にしよう!

課題が続出!支えてくれた1人の少年!

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思い立ってからすぐに準備に取りかかりましたがいくつもの困難にぶつかりました。

まず、子どもたちはお遊戯会などを行ったことがなかったため、みんなに少しずつ劇のコンテストについての説明をするところから始めなくてはなりません。みんな「いいね!」とは言ってくれるものの具体的にどんなことをするのか思い浮かんでいなかったので練習を始めてみるしかありませんでした。

早速チームを作り、台本を書き、劇の練習を始めたのですが、ここでも困難に直面しました。私といつも遊んでいる小学校低学年から中学年の子どもは英語の勉強真っ最中で、私の書いた台本が読めなかったのです。「ルガンダ(現地語)で教えてくれないとわからない」と言われてしまい、途方に暮れました。

そんな時、中学生くらいの男の子が私達のところに来て台本を全て現地語に書き換えてくれると言ってくれたのです。それだけでなく練習に毎日来てくれて子どもたちへの指導をしてくれました。彼のおかげで子どもたちもやる気を出してくれたし、運営やその他のことも一緒に考えてくれました。彼にはとても感謝しています。

彼には、子どもたちが照れたり、台詞を忘れたり、小道具で実際のモノを用意できないという困難に対し、白いカーテンを使いライトで光を当てて影を作るのはどうかというアイデアまでしてくれました。私も自分のできることをやらねばと、小道具作りをしたり、当日の会場についてスタッフさんと話をしたり、練習に来るように子どもたちに呼びかけたりと無我夢中でした。

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Yuri Yoshida

Yuri Yoshida

上智大学一年の吉田と申します。元気がとりえです!国際協力に関心を持っていて、今は特に国際政治、国家関係に関心があります。すべての人が同じだけの選択肢をもって生活を送るためにはどうしたらいいだろう、なんて考えつつ毎日勉強中です!