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アフリカ最大規模の広さを誇るスラムが東アフリカのケニアにあります。
そこに日本人が運営に携わる寺小屋があるのをご存知でしょうか。

その名は”マゴソスクール”。
小さな自宅の一室から始まった小さな寺小屋。

17年を経た現在、その規模なんと600人!
殺伐したスラムの中で光輝く希望の場所となっています。

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これまで数多くのケニアの子どもたち笑顔を守り続けてきたマゴソスクール。
・・・がなんと今、ピンチに陥っています!

今回は是非多くの人に知ってほしい
マゴソスクールと共に人生を歩み、
そして今まさにピンチ脱出のために走り続けている2人の物語をご紹介します。

日本人とケニア人、2人3脚で歩んできた寺小屋マゴソスクールとは?

ケニアにはアフリカ最大級のスラム”キベラスラム”があります。
キベラスラムには約100万人が暮らしており、これは首都ナイロビの人口の半分にもなります。

そこで暮らしていたのが、ケニア人のリリアンさん。
彼女が自分の自宅の一室に作った小さな寺子屋。
それがマゴソスクールのはじまりです。

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リリアンたちスラムの仲間たちが、
のびのびと様々な活動ができる場所を、
スラムの中の憩いの場を作りたい!

そんな想いを持ったのは日本人の早川千晶さんでした。
彼女はリリアンさんたちの為に、19部屋の長屋をキベラスラムに購入しました。

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これが当時のトイレ兼水浴び小屋!

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リリアンさんがスラムの仲間たちに呼びかけ、
早川さんのケニアや日本の友人たちも協力をしてくれて、
マゴソスクール設立の為のハランベー(カンパ)の会が開催されました!

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募金箱は緑の洗面器!!

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スラムの人々もどんどん小銭を投げ入れてくれたそうです。
みんなで少しずつお金を集めていきました。

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早川さんが集めた古着のバザー。
10円や20円で販売し、ハランベーとなりました。

その後、集まったハランベーで資材を購入!
みんなで古い長屋の改装を始めました。

そうやって生まれたのが、マゴソスクールです。

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スラムの中にある新品ピカピカのトタン屋根が輝いています!

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続々とやってくる子どもたち。いろんな事情のあった子どもたち。真ん中は、貧困のどん底からやってきたママアギー。給食のお母さんになってくれた。左端、母親を失って直後にやってきたワマルア。右端、浮浪児だったトニー。

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現在のマゴソファミリー。真ん中がリリアン(みんなのお母さん)。事情のある子どもたちはマゴソスクール内の宿舎で生活しています。男子寮と女子寮があり、マゴソスクールで生活しているみんなをマゴソファミリーと呼んでいます。

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笑顔が輝いているダン校長先生。

現在のマゴソスクールは、今では600名を超え、
キベラスラムで無くてはならない寺小屋へと成長しました。

ピンチは突然に!マゴソスクールを襲った出来事とは!?

これまで17年間、順調に運営してきたマゴソスクール。

キベラスラムの子どもたちと貧困者の救済のためがむしゃらに走り続けた結果、
規模が拡大し続け、600人規模まで成長していきました。

しかしついに降りかかった死活問題。

ある出来事をきっかけに、
このままでは運営費がどうにもならない事態が発生しました!

マゴソスクールを襲った悲劇とは!?


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凡
Africa Quest.com 編集長。1987年うどん県生まれ。証券会社退社後、青年海外協力隊としてケニアに赴任。在任中に雇用創出をビジョンにソーシャルベンチャーを共同創業し、約2年にわたり運営を行う。現在は、Africa Quest.comの運営や中小企業のアフリカ進出サポート、アフリカビジネスラボのモデレーターなど、アフリカをテーマに幅広く活動している。