デュメラ ボン ラ レ ボン マ。
(ツワナ語で直訳 ハロー、ジェントルマン&レディース てな意味です。)

ちょっとツワナ語のお話です。
以前の投稿で、ボツワナの民族は70%くらいツワナ族が占めているという話をかきましたが、
今回はそのツワナ族が話し、ボツワナの公用語でもあるツワナ語のお話です。

公用語は英語とツワナ語

ボツワナの公用語は英語とツワナ語です。
首都は英語でだいたい通じるので、首都隊員は英語で仕事することが多いですが、
ツワナ語話さないとやはり現地の同僚たちの共感を得ることは難しいです。
また、タクシーなどの値段交渉の際に英語だと値段ふっかけてくる傾向にあり、(相場知らない旅行者と思われてしまう)ツワナ語はやはり必要です。

人なつこい国民なので挨拶だけでもツワナ語にすれば「ツワナ語しってるのね!!」ってなって
大抵は、好印象与えることに成功します。

私も首都隊員ですが、ツワナ語話すのは相手に対するリスペクトです。
リスペクトなしに仕事はできません。(地方隊員ほど話せないけどネ)

挨拶が2往復

ボツワナでは挨拶は

A「デュメラ」
B「デュメラ」
A「オ テン」
B「ケ テン」

2往復します。(2往復目は色々バリエーションがありますが上記は一番簡単なもの)

対して、日本は「ハロー」にあたる言葉「こんにちわ」で1回のみ、
なので私はいまだに2往復が煩わしく感じています。

北部のボツワナ人に聞いてみたら、
北部の言語は「元気?」にあたる言葉で1往復の挨拶が普通みたいです。

そもそも英語もバリエーションはあるけど大体1回だし、
やっぱ他の言語って大体1回なんじゃないかな?

ちなみにツワナ語の挨拶は他にも2往復目を

「オ ツヒレ ジャン?」→「ケ ツヒレ センテ」
「レカエ」→「ケ テン」
「ワーレン」→「ハケラセーペ」
「ホンジャ」→「ホシャープ」

などバリエーション多彩で、人によって違うの使ってきます。
きっとツワナ語は挨拶に重きをおいてるんでしょう。

ちなみに女性の場合、男性の場合、複数の場合等、挨拶にちょっと手を加えます。
(話が長くなるのでここは割愛)

隊員の任地の近くのキャトルポストにて、サワーミルクを買いに行く。挨拶二往復からかならず入る。
隊員の任地の近くのキャトルポストにて、サワーミルクを買いに行く。挨拶二往復からかならず入る。

アゲレ!

ボツワナ人と会話すると一部の人はこれが口癖で10秒に1回くらい言う。
日本語でいうと「だよね?」とか「えーっと」でもある感じ。
つまり大した意味はない。

慣れてきたボランティアはアゲレって言ってますね。
英語センテンスに付けても使っています。
他の英語圏に出て行った時に出ても意味不明ですね。

コンファーム多すぎ

最初の現地語レッスンでなぜか
「私は日本からきました」というセンテンスの後に
「あなたは日本からきました」というセンテンスをつけて教えられるので
“意味なくない?こんな会話ありえないよね?”って思ってました

この会話、ボツワナでは成り立っていて・・・
「私、肉すきなの」
「お前、肉すきなんだ」
というニュアンスで頻繁にかえすんです。

「私は〜」を「あなたは〜」にかえてかえすのが一種の相づちみたいなものでしょう。
こちらも私としては、やはりちょっと面倒ですw

挨拶中。
会話中。

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Hiromi Ame
グラフィックデザイナー。東京の広告制作会社2社に合計約8年の勤務を経て、2014年7月より青年海外協力隊で南部アフリカのボツワナに派遣、国立博物館の制作部にデザイナーとして配属されています。アフリカにいながらカンボジア(東南アジア)のNGO団体の広報活動の仕事もしていたりします。他国ボランティアからデザインの仕事も引き受けていますので、お気軽に連絡ください。