皆さまこんにちは、今週もナイロビからSJです。

先週は研修でナイロビ郊外に数日泊まったのですが、ナイロビよりちょっと標高が高いらしく日暮れの後は本気で寒くて、夜じゅう湯たんぽを抱きしめていました。

最近はナイロビ事務所でもヒーターが稼働し、冬本番です!


さて今回はエチオピア紹介第二弾として、車で移動している間やビルの上から撮った写真を軸にエチオピアのリアルな姿をご紹介したいと思います。

二週間の出張中のベストショット(ネタ的な意味で)もご披露します!

1.街の全景

DSCF1682 写真:アディスアベバの某五つ星ホテル(※泊まってません)の屋上から撮影

首都アディスアベバは大都会とは言えませんが、アフリカ第二位の人口(2015年時点で約9,000万人)を誇る大国だけあって、中心部を離れても延々と建物が並んでいる印象です。

(ちなみにアフリカで一番人口が多いのはナイジェリアで約1億8,000万人)

エチオピアは経済成長も人口増加も右肩上がりですから、人口で日本を抜くのも時間の問題。

首都の拡大も続き、高層ビルもどんどん増えてくるでしょう。

2.へんてこな装飾

近代化が進んでいるとはいえ、街を車で走ればちょっと風変りな装飾も目に付きます。

JPEG Image (502155) 写真:アディスアベバにある某教会(たぶん)の門にそびえる白鳩

こちらに見えますのは・・・どでかい白い鳩。

エチオピア人の運転手に「あの鳩は何なんだろうか?」と聞いたら「平和の象徴さ!」と笑顔で答えてくれました。

白い鳩は平和の象徴ですよね、わかります。

ちなみにくちばしにちゃんと葉っぱのついた小枝のようなものをくわえてます。

こういうちょっと間の抜けた装飾を見ると気分がなごみます。よね?

3.道路・交通事情

私が2010年秋に訪れた時にはまだなかったのですが、今回訪問すると、首都アディスアベバと地方を結ぶとても近代的な高速道路ができていました。

DSCF1671 写真:高速道路で地方都市から首都へ戻る

ここは日本かと見まごうばかりのきれいな高速道路。これがエチオピアだなんて、ちょっと意外じゃありませんか?

施工は中国の会社が行ったそうです。

エチオピアは一時期社会主義国だったこともあって中国との関係が深く、首都のたいていの道路は中国の会社がつくっているようです。

首都のボレ国際空港も現在拡張工事中ですが、それももちろん中国の会社が請け負っています。

DSCF1673 写真:高速道路の料金所。さすがにETCはなく現金精算です

でも、、、上の写真でもわかるように、この高速道路ガッラガラに空いてます。

約6年来の知人のエチオピア人のおじさんに聞いたところ、一般のエチオピア人はこの高速道路、というか施工者というかエチオピア政府と中国企業の関係というか、つまりなんだか政治的な諸々に反感を持っているとかで、あまり積極的に活用していないようです。

とは言え、民主主義の歴史がまだ25年と浅く一党独裁に近いエチオピアで、市民から率直な政府批判が聞こえてくるのは個人的には喜ばしいことだと思いました(←政治学脳)。

 

そんな堅苦しい話は置いといて、今日の締めはアディスの路上でのベストショットです。

とってもアフリカらしい自慢の一枚がこちら!

20160624_145203 写真:アディスアベバの路上にて2016年6月撮影

ぜ・・前輪が浮いてる・・!!

走っている途中にこの長くて重そうな荷物が後ろにずれてしまったのでしょうか・・。重心が後ろに寄ってバランスを失ってしまったのですね。

見た瞬間一瞬ヒヤッとしましたが、けが人はいなさそうだったのでよかったです。

ちなみに私の車のエチオピア人運転手はただただ大爆笑して素通りしていきました。

トラブルも不幸も笑い飛ばす、それがアフリカ!

 

そんなこんなで、前回から連続でエチオピアについてお伝えしましたが、その多彩な文化や社会のほんの一、二面でも伝わったでしょうか。

その間SJはようやく引っ越し先が決まり(しばらく前の記事で書いたとおり、がっつり家探しをしてました)、来週末に引っ越し予定です!

ということで次回の記事は新居からフレッシュな気持ちでお届けしたいと思います。

どうぞお楽しみに~。ではまた次回!

SJ

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SJ
23歳のころ民間企業での開発支援の仕事で訪れたエチオピアでアフリカと出会い、その生命力に魅了される。その後ナイジェリアで政府機関による小規模開発支援事業の運営に携わったあと、英国の大学院でアフリカ研究の修士号を取得。NGOでケニアでの難民支援の現地事業責任者を務めた後フリーランサーに。主な関心分野はアフリカの文化・社会と諸課題、援助政策、開発アプローチ等。 個人ブログ新個人ウェブサイトを開設しました。