アフリカが抱える課題を考える!NGOなど市民社会によるTICAD VIサイドイベントまとめ!

MDGsからSDGsへ:ミレニアム・プロミス/ケニア・シアヤ地域におけるミレニアム・ビレッジの経験を通して

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2005年に開始したミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)は、アフリカの最貧困層の人々の経済的自立に向けた、コミュニティ主導のアプローチを用いた開発プログラムです。ミレニアム開発目標(MDGs)が達成可能であることを示すため、サハラ砂漠以南のアフリカ10ヶ国、約80の貧しい村々をモデル地域として実施され、これまでに農業・健康・教育・公衆衛生などの幅広い分野への支援が行われてきました。イベントでは、MVPケニアのチームリーダーを招き、これまでのMVPの経験やプログラムで達成できたこと、MVPとMDGs・SDGsとの関連について講演を行います。

ユースとTICAD: アフリカ開発の堅実で持続可能な礎を築くユースの力

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本サイドイベントでは、ユースの社会参画促進と幅広いパートナーシップの構築を目的に、様々な背景や経験をもつ若者と協働しながら、持続可能な開発を目指す若者が集い声を上げ、行動宣言を作り上げ、採択します。現地アフリカのユース、日本からのユース、同時に様々なステークホルダーの経験を活かし、彼らの持つ知識とネットワークを最大限生かし、ニーズとプライオリティを明確化することで、TICAD Ⅵを超えて若者の協働を目指します。

エンターテイメントとメディアを使った国際支援活動のアプローチ

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近年、インターネットの進化により、SNSが慣習化し、それとともにエンターティメントのあり方も変化しています。当団体は、エンターティメントの影響力を充分に理解したプロフェッショナルによって、戦略的にSNSを活用し、活動の拡散とアプローチを行っています。今回はその手法の1つを紹介します。

TICAD VI アフリカ・日本市民社会合同記者会見の実施

8月28日(日)、TICAD VI成果文書の採択を受け、アフリカと日本の市民社会からの評価と、TICAD VIプロセスでの市民社会の取組みの成果に関する合同記者会見を実施します。

  • 日時:2016年8月28日(日)17時~18時(時間は変更する可能性もあります)
  • 場所:ライコリージェンシーホテル
  • お申込み:https://goo.gl/forms/WZ7KxAzi7CpW71Kf2

記事提供元:アフリカの課題に取り組む日本のNGOネットワーク「市民ネットワークfor TICAD」TICAD Ⅵ サイドイベント情報(PR TIMES)

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