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国際NGOプラン・インターナショナルと武田薬品工業は、東アフリカのケニアの中でも出生登録割合の低い”クワレ県”において、デジタル化導入による出生登録の推進と社会サービス環境の整備に連携して取り組みます。携帯電話やパソコンを利用したデジタル出生登録を実施することで、教育や医療などの社会サービスを受けられる環境を作りを目指します。今後3年間で、0歳から18歳までの子ども約2万5000人が対象となる予定です。

東南アフリカで課題!出生登録の重要性とその障壁とは!?

出生登録は、人間として尊厳のある生活や基本的な社会サービスへのアクセスを保障するもので、子どもの基本的人権を守るための重要な手段です。しかし、現状は国や行政における制度の未整備や予算の不足、住民の認識不足や届けにかかる経済的負担などが足かせとなり、世界では約2億3000万人の子どもが未登録で、ケニアを含む東南アフリカと南アジアで特に課題とされてきました。

東アフリカに位置するケニアでは、国家戦略として2017年までの出生登録100%達成を掲げていますが、2014年時点では62%台にあります。ケニアの海岸州にあるクワレ県では、出生登録割合は全国平均を下回る51.6%(0-18歳)に留まっています。

プランが実施するデジタル出生登録推進における効果!

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早すぎる結婚や人身売買などの危険から子どもたちを守り、教育や医療などの社会サービスを受けられる環境を作るための第一歩として出生登録向上の対策が求められています。国際NGOプラン・インターナショナルと武田薬品工業は、クワレ県においてデジタル化導入による出生登録の推進と社会サービス環境の整備に取り組むろ発表しました。

デジタル出生登録は、携帯電話やパソコンを利用したデータによる出生登録で役所での書類手続きは不要なうえ、行政機関の少ない環境において居住地域での登録ができます。これにより国や行政にとっても正確な人口統計が出来るため、ワクチン接種などを含めて効果的な政策の策定が可能になります。

1937年に創立された国際NGO”プラン・インターナショナル”は、国連、世界各地の政府、パートナーとともに「出生登録キャンペーン」を10年以上にわたり展開しており、2005年から2009年までの期間に、32カ国で4000万人の出生登録を実現しました。また10カ国において出生登録を無料化にする法律改正を働きかけ、1億5,300万人の子どもたちがその対象となるなど出生登録改善をリードしています。

デジタル出生登録に関しても、国連アフリカ経済委員会が進めている出生登録に関するプログラムの主要メンバーとして、ガイドブック作成や政策提言を含め、中心的な役割を果たしています。法的な存在証明を確かにすることで、あらゆる社会的サービスへのアクセスを可能にし、子どもの権利といのちを守ります。


記事提供元:プラン・インターナショナルと武田薬品工業株式会社が、権利といのちを守る出生登録のデジタル化をケニアにて推進

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