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富士通 EMEIA(Fujitsu Europe, Middle East, India and Africa)は、エジプト政府が初めて手がけるデジタル国勢調査へ支援を実施していることを発表しました。富士通は法人向けタブレットと、データ収集・分析のためのデータセンターサービスを提供します。プロセスの自動化およびデジタル化により、調査データの収集・評価時間が半減し、また調査データの正確さと信頼性の向上も期待されています。

アフリカの経済大国エジプト!初のデジタル国際調査を実施!

北アフリカに位置するエジプト・アラブ共和国(通称エジプト)は、日本の約2.7倍の国土もある国土に約9400万人が暮らしています。アフリカ大陸では3番目に大きい経済規模を誇り、BRICs諸国に次いで経済大国に成長する高い潜在性があると言われるNEXT11にも選出されています。

エジプトでは、5年ごとに全人口を対象とした国勢調査が行われています。2017年の調査は、2月から数ヶ月にわたってエジプトの政府統計局であるCentral Agency for Public Mobilization and Statistics(CAPMAS)によって実施されます。

富士通がタブレットを提供!学校への寄付も計画!

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今回、富士通はエジプト政府が初めて実施するデジタル国勢調査に対し、数百台の法人向けタブレット「FUJITSU Tablet STYLISTIC Q555」を提供しています。エジプト政府から長期間にわたる運用や、極端な気温や塵埃のある厳しい環境でも終日使用が可能である点が高く評価され、富士通のタブレットが選ばれました。

このタブレットは、エジプト政府の調査員が各世帯を戸別訪問して世帯の情報を収集するために使用されます。またエジプト政府は、国勢調査の終了後、タブレットを教育を目的として学校への提供を計画しています。

データセンターサービスも支援で、過去最速の国勢調査に!

また富士通は、大量のデータ収集・分析のためのデータセンターサービスもエジプト政府に提供します。タブレットから得た情報は、そのままCAPMASの新しいデータセンターに蓄積し分析されます。

このデータセンターは富士通が納入、設置、サポートしており、2016年より稼働しています。データセンターではPCサーバ「FUJITSU Server PRIMERGY RX2540 M2」とディスクストレージシステム「FUJITSU Storage ETERNUS DX Series」、そしてバックアップのために「FUJITSU Storage ETERNUS CS800」などが使用されています。

この様に国勢調査にかかるプロセスの自動化およびデジタル化を富士通が支援することで、エジプトの全人口およそ9,400万人からのデータ収集・評価にかかる時間を従来より半減させ、また調査データの正確さと信頼性が向上する見込みです。国勢調査の最終報告は早ければ2017年7月にも行われる予定で、この規模の調査では過去最速となります。

富士通が持つ高い技術力を評価!CAPMASがコメントを発表!

CAPMASのAboBakr ElGendy代表は今回の富士通からの支援に対し、「エジプトでは、どの工程でも紙を使用しない、デジタル化された国勢調査の実施は今回が初めての試みです。このような大型プロジェクトを支援できる技術パートナーを選択することは極めて重要でした。新しいデータセンターの建設および運営実積と、堅牢で軽量な設計と高度な信頼性、および企業グレードのセキュリティ機能を備えた富士通STYLISTICタブレットの提供など、その包括的な能力を評価して、富士通を選択しました。」とコメントしています。


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