2018年も学ぼう!食べよう!楽しもう!アフリカ関連イベント10選!(2018年1月上旬編)

キ・アフリカ定例会:ザンビア栄養啓蒙プロジェクト

2018年1月の定例会前半のアフリカ講座は、創価大学「ザンビア栄養啓蒙プロジェクト」のプロジェクトメンバーによる「ザンビアでの栄養教育プロジェクト活動報告~学生でもできるグローバルアクション~」というタイトルのお話を予定しています。

2015年12月、大学のプロジェクト型授業で「世界の社会課題に対して学生に何ができるのか」とのテーマから、ザンビアの慢性栄養不良改善のため栄養教育を用いた提案を行いました。その後、提案を実現すべく「ザンビア栄養啓蒙プロジェクト」として活動を開始しました。1年間にわたって栄養教育の教材作成を日本で行い、2016年3月にザンビアに渡航して現地小学校で栄養教育プロジェクトを実施しました。

後半のスワヒリ語講座(初級・中級コース)は、スワヒリ語初めての方にも初級コースを用意しています。興味のある方はぜひ参加ください。

イベント詳細

【日時】2018年1月14日(日)13:00~16:00
【場所】JICA地球ひろば603会議室(東京都新宿区市谷本村町10-5)
【参加費】会員(社会人):500円、会員(学生):無料、一般:1,000円、学生:500円
【申込み】直接会場へお越し下さい
【主催】キ・アフリカ
【詳細/情報元】キ・アフリカホームページ

シェリーココ × ganas! アフリカで活躍する女性起業家をみんなで取材しよう

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海外で起業する日本の若者が増えています。そんな若者の注目株のひとりが川口莉穂さん(27歳)。川口さんは2015年に、西アフリカの国ベナンの布から浴衣を作り、それを日本で売るビジネスを立ち上げました。ブランド名(社名も同じ)は「シェリーココ」。愛しい人を呼ぶときにかける言葉(フランス語)です。川口さんにとってベナンの職人たちはまさにシェリーココ。そんなシェリーココたちが集まる場所をつくりたいという想いがブランド名に込められています。

シェリーココの「アフリカ浴衣」は2017年の夏、アトレやららぽーとといったデパートの棚にも並び、評判を呼びました。また、ケニアから輸入したバラを売る花屋「アフリカローズ」(東京・広尾)でイベントを開いたときには、あのマツコ・デラックスさんもアフリカ浴衣を羽織ってくれました(テレビ朝日の番組『夜の巷を徘徊する』で2017年8月24日に放送されました)!!

今回のイベントでは、新進気鋭の社会起業家、川口さんをお迎えし、ここでしか聞けないソーシャルビジネスの裏話をお話してもらおうと考えています。といっても、ただお話を聞くだけは面白くありません。「記者会見」のスタイルをとります。わかりやすく説明すると、最初の30分は川口さんにシェリーココの概要をお話いただき、その後の1時間を使って川口さんにみんなで質問(取材)しよう、というものです。つまりこのイベントに参加すれば、誰もが「1日記者」になれます!

2018年注目間違いなしの女性起業家と出会え、「1日記者」になって、ソーシャルビジネスの裏話まで聞き出せる! 新年ならではの超おススメ企画です。

イベント詳細

【日時】2018年1月15日(月)19:00~21:15
【場所】JICA地球ひろば セミナールーム601・602(東京都新宿区市谷本村町10-5)
【参加費】学生・SNS割:500円、学生・一般:1000円、社会人・SNS割:1000円、社会人・一般:1500円
【定員】30人(先着順)
【申込み】Peatix
【主催】NPO法人開発メディア(ganasの運営団体)
【詳細/情報元】Facebookイベントページ

第9回『新アフリカ概論2017~日本人の知らないアフリカ~』

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第9回テーマは、アフリカの訪ねかた。アフリカに関心を持ちつつも、実際に現地を訪ねるとなると、ハードルが高いと感じられる方は少なくないかもしれません。

第9回では、アフリカ各地を訪ねるためのコツをお話いたします。
訪問先の選定と渡航準備、現地滞在と移動、安全確保など、私のこれまでの経験をもとにした渡航術に加え、現地の方々から得たアドバイスもお伝えしてまいります

イベント詳細

【日時】2018年1月17日(水)19:00~21:00 (開場18:45~)
【場所】ダイナミック・アート館4F(東京都品川区上大崎4-4-8)
【参加費】初めて参加:2,500円、リピーター:2,000円
【定員】20名
【申込み】Peatix
【詳細/情報元】Peatix

UNIDO案件セミナー(リベリアでのSDGs達成に向けて)

2018年1月18日(木)に、UNIDOウィーン本部で技術協力プロジェクトを実施する案件担当官が来日する機会に、「UNIDO案件セミナー~リベリアでのSDGs達成に向けて~」を東京にて開催します。

現在、西アフリカのリベリアにおいて、日本政府が拠出する「エボラ出血熱終息後のリベリアにおける職業訓練と雇用創出を通じた社会安定化促進プロジェクト」を実施しており、多国籍企業との連携による若者向けの職業訓練を通じて、人間の安全保障・社会安定化を実現しSDGs達成に寄与することを目指しています。

今回、ウィーン本部の案件担当官が来日する機会に、日本では馴染みの薄いリベリアについて現状やニーズをご説明すると共に、プロジェクトが目指す官民連携アプローチをご紹介します。現地のプロジェクト担当者もインターネットで繋いで参加する予定で、またUNIDO担当官と直接お話しいただく個別セッションも計画しています。

ウィーン本部で各国の技術協力プロジェクトを実施・運営する担当官が、日本語でご紹介する貴重な機会となっていますので、奮ってご参加下さい。

イベント詳細

【日時】2018年1月18日(木)14:00~16:00(受付:13:30~)
【場所】国連大学本部 5階会議室(東京都渋谷区神宮前5丁目53-70)
【参加費】無料
【申込み】https://www.unido.or.jp/coming/5183/
【主催】国連工業開発機関(UNIDO)
【詳細/情報元】https://www.unido.or.jp/coming/5183/

第2回「グローバル・ヘルス関連領域ワークショップ」

2017年度外務省NGO研究会「グローバル・ヘルスとNGO」の枠で開催している「グローバル・ヘルス関連領域ワークショップ」の第2回目は、「『誰も取り残さないUHC』の実現」がテーマです。

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC:Universal Health Coverage)に関連する NGO の取り組みを、現場の経験から学び合う「グローバル・ヘルス関連領域ワークショップ」第 2 弾。東北タイで HIV/AIDS 啓発事業を 展開してきた「シェア=国際保健協力市民の会」から、差別の対象となったり、社会的脆弱性を抱えているコミュニ ティとともに取り組む保健事業について、また「国境なき医師団(MSF)日本」より、中東・アフリカからイタリアに来る移民・難民向けにイタリア各地で提供している保健・医療サービス提供のプロジェクトについてご報告いただきま す。

真の「ユニバーサル」を実現するためにどのような取り組みが必要か、参加者の皆さまとともに学びあいます。

イベント詳細

【日時】2018年1月18日(木)15:00~17:00
【場所】ジョイセフ 10階セミナールーム
【定員】30人(先着順)
【申込み】https://goo.gl/forms/GUYe1tiicasYw27D2
【主催】公益財団法人ジョイセフ
【詳細/情報元】https://goo.gl/forms/GUYe1tiicasYw27D2


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