大手銀行を辞めてエチオピアで起業!一般的な家庭に生まれた僕がアフリカに辿り着いたワケ!

夏季休暇を利用してエチオピアへ!

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銀行員の時に初めて訪れたエチオピア、アダマの農場にて

海外での駐在経験を経て、次第にアフリカへの思い、僕も事業を立ち上げることができるんじゃないかという思いが強くなってきました。

インドネシア駐在も2年が経った頃でしょうか、思いが強くなるに連れて、アフリカに行ってみたい欲がふつふつと湧いてきました。

それまで、アフリカはケニアにしか行ったことがなかったのですが、ふつふつと湧き上がる欲望を抑えきれず、夏季休暇を使って一路エチオピアへ。

ちなみにですが、この時、既に結構アフリカでの独立を胸に秘めていて、いくつか対象国をピックアップしていました。エチオピア、ジンバブエ、マダガスカルが当時の候補国でしたね。

相変わらず、楽して生きたいマインドから、日本人としてのオンリーワンを目指すべく、日本人が少なく日本企業の進出も少ない地域をピックしていました。

それぞれの国について日本人が少ない以外にも、いくつか候補選びのポイントはありましたが、エチオピアは人口、ジンバブエは先日退任したムガベ大統領後の政変、マダガスカルは当時駐在していたインドネシアとの文化、言語的類似点などを持って候補としていました。

結果的に、たった1週間ちょっとの夏季休暇では、移動距離的にエチオピアが最も現実的なエチオピアをチョイスしましたが、これが、行って見ると素晴らしい国なんですね。

まず、民族性がすごく日本人に近い。ややシャイで人目を気にするエチオピア人、すごく親切で優しかったんですね。

その前に訪れたケニアのナイロビの人たちとは全然キャラクターが違ってすっごく好きになってしまいました。

そんなこんなで、退職!エチオピアに移住!

一発で大好きになってしまったエチオピア、こうなると、銀行辞めて独立へ向かって欲望が止まりません。。。笑

アフリカ関係の本を読み漁ったり、エチオピアに関する情報を集めたりしつつ、銀行を辞めて新たなチャレンジに向かって思いが抑えられなくなってしまい、エチオピアへの初めての渡航から約半年後ついに銀行を辞めてしまいましたね。

この頃からでしょうか、『楽(らく)』から『楽しい』がテーマというか判断基準になってきたのは。

『楽(らく)』を追求していたはずが、意外と険しい道を選んでいることに気づいたのですが、『楽しい』方を選びたいなんて思っていましたね。

ちなみに、読み漁った本の中ですごく背中を押してもらった本が、アフリカビジネスの第一人者である佐藤芳之さんの『歩き続ければ、大丈夫。』。

歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙

この本は本当にオススメです、何かに挑戦したいんだけど一歩が踏み出せないって方がいたら是非、ご一読されることをお勧めいたします。僕はこの本に結構後押しされて、勢い余って銀行辞めてエチオピアに飛んできてしまいましたからね。笑

それ以外にも、僕は結構マンガが好きなんですが、中でも『宇宙兄弟』には色々と名言も多くて、主人公が選択に悩んだときに『金ピカな方を選べばいい』みたいな表現が出てくるのですが、これもすごく納得感があって背中を押されましたね。

会社を辞めるのって、結構周りからも色々言われますし、勇気もいる。なんなら就職活動よりも退職活動の方が労力がいるくらい。

佐藤さんの本にインスパイアされていた僕は、エチオピアでの事業について色々と妄想しつつ案を立てていましたが、この辺りは、また次回以降にお話しできればと思います。

最後になりましたが、長文最後までお読みいただきありがとうございます。

クラウドファンディングを実施中!


現在、こんな僕がエチオピアでの乳製品加工事業にチャレンジする上でクラウドファンディング『エチオピアの太陽の恵みで、乳製品加工事業を立ち上げたい!』を実施しています。もしよろしければ、チャレンジページをご一読の上、共感いただけましたらご支援をいただけると嬉しいです。

是非、この機会にエチオピア旅行も合わせてご検討いただければと思います。より共感を持ってプロジェクトにご参加いただける機会になると思います。皆さんと一緒にエチオピアから世界を変えられたら素敵だなと思っています。

一緒に世界を変えましょう!!

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