ドライフルーツとカカオで自立支援を!19歳が挑むガーナでの農村インターン!【第2回】

ドライフルーツとカカオに関するプロジェクトに挑戦!

image5

私は大きく分けて2つのプロジェクトを行いたいです。

1つ目はドライフルーツに関するプロジェクトです。売れ残った果物をドライフルーツにすれば数ヶ月もちますし、適切に保存すれば数年もつという研究結果もあります。フルーツが採れなくなる季節のためにとっておいたり、遠くの町への輸送が可能になると信じています。

ガーニアン(ガーナの人々)はドライフルーツの存在を知りません。農家の方々にドライフルーツを広めるとともに子供たちにも健康にいいおやつとして伝えていけたら嬉しいです。

2つ目はカカオに関するプロジェクトです。(詳しくはカカオ絆プロジェクトのページをご覧下さい)2人目のメンバーとして加わり、カカオ加工工場の建設を進めたいです。村の農家の人たちは午前中に農作業を終えてしまい、午後は暇になってしまうことが多いようです。その人々に新たな選択肢を提示することで少しでも生活の支えになれたらと考えています。

image6

いずれにしても、どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかを大切にしていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!フルーツやカカオという視点からコミュニティ開発をしようとしている19歳がいるんだなと少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。 次回は実際に現地に行き、私の目に映ったガーナ、そしてプロジェクトの詳細についてお届けする予定です。楽しみにしていてください!

第1回はこちらから!

挑戦ドキュメンタリー第3弾!西アフリカ・ガーナの農村でのインターンに大学生3名が挑戦!

海外インターンシップを運営するアイセックのプログラムの一つ、EN。ガーナを舞台に「内発的で持続可能な、想いベースのコミュニティ開発」をテーマに活動しています。昨夏・今春と、これまで4人の学生をガーナに派遣し、Africa Quest.comから発信してきました。 …


1  2

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください