こんにちは、私はこの春、アフリカのガーナに渡航した”MI”です!国際協力などに小さい頃から興味があったため、大学一年生の春休みという機会を活用し、村でインターンシップをしてみることにしました。今回の記事では、わたしがアフリカに興味をもち実際にガーナに降り立った訳を紹介させていただきます!

アフリカは支援の対象としてしか知らなかった!

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まず私がアフリカに興味を持ち始めたのは小学生低学年の頃でした。それまでも動物番組などでアフリカは楽しそうだなというイメージは持っていましたが、国際協力と結びついたのはその頃が初めてでした。

祖父に買ってもらった伝記の中にシュヴァイツァーが載っていて、私もこうなりたいと子どもながらに感じていました。

中学・高校でも国際協力について勉強する合宿などがあり、少しずつ理解を深めていたものの、アフリカ=貧困というイメージが大半でした。

多くの日本人もそうなのではないかと思うのですが、私にはユニセフの写真の子どもたちの印象しかありませんでした。

アフリカの人々はかわいそうで助けてあげないといけない存在としか考えておらず、支援といってもお金や食べ物など物質的な支援しか知りませんでした。

幸せの基準は国によって違う!

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しかし、大学でアフリカについて勉強しているうちにアフリカの魅力を知り、アフリカの国々はかわいそうなだけではない、むしろ日本よりもたくさん良いところがあるということに気づきました。

例えば、幸福度や自殺率などの尺度で見ると、アフリカの国々は日本よりもずっと素敵な国ですよね。

でも日本人にしてみたら、お風呂は壁だけしかないし道もでこぼこで、心から幸せといえる環境ではないでしょう。私たち日本人から見た「幸せ」は、アフリカの人から見る「幸せ」と違うのです。

実際に来てみると、わたしが思っていた何倍も環境が良くて驚きました。確かに道はあまり整っておらず歩くだけでも慣れていないと疲れてしまったり、生活必需品以上のものは村では買いづらかったり、冷凍庫や冷蔵庫を持っている人が少なかったり…。

それでも便利なものが無いのなら無いなりに工夫すれば十分に良い暮らしができるのだと気づき、またそれが人間そのものを強くしているのだと感じました。行ってみて改めて、何が問題で何が必要なのかをきちんと見極める力がないと適切な支援はできないと実感しました。

現地は何を本当に必要としているのか!?

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私が今回ガーナに来た目的は、現地の人が本当に必要としていることを知ることです。飢え死にするほど貧困ではないし、表面だけ見ただけでは何も問題は無いように感じられます。村の人とともに生活してみないと見えないこともたくさんあるため、自分で実際に行ってみようと思いました。

国際協力を適切に行うためには、与える側の視点だけでなく受ける側の視点がとても大切です。それがしっかり出来ていなかったために失敗した例もたくさんあります。今回、数週間ガーナに行っただけでそれが分かるとは思いませんが、少しでも「幸せとは何か」を探る手助けになればなと思います。

海外インターンシッププログラムEN リレー寄稿シリーズ!

この春、4名の学生がガーナにインターンシップを行いました。その4名の活動をリレー形式でご紹介します。第1回は下記からご覧ください!

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若者を対象に海外インターンシップを運営するアイセックの、ENというプログラムです。ガーナでの「コミュニティー開発」をテーマにした海外インターンシッププログラムを提供しています。