スーパーマーケットチェーンの西友は、日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人TABLE FOR TWO Internationalに賛同し、これまで健康やカロリーに配慮した惣菜で実施してきた「カロリーオフセットプログラム」をリニューアルし、2019年7月1日より、地場/契約野菜・果物の売上の一部を、開発途上国における農業支援のために寄付すると発表しました。「西友の地場/契約野菜・果物を買うことが、アフリカの子どもたちに野菜を届けることつながる」、野菜で世界をつなぐプログラムです。

カロリーオフセットプログラム!

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カロリーオフセットプログラムは、先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換する日本初のプログラムです。

健康を意識してカロリーを抑えている商品や、体を動かすことでカロリーを消費できる商品・サービス、およびイベント企画を購入することで、カロリーをオフセット(「差し引き勘定」「埋め合わせ」)でき、売上の一部が寄付金となります。

寄付金は、開発途上国での菜園づくりを通じて農業生産向上の支援やインフラ整備に利用され、自発的にカロリーを生み出すための支援に充てられます。

西友が取り組むアフリカ支援プログラム!

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西友は、生産者の顔が見える野菜へのニーズの高まりや、より鮮度が高い商品を提供できることから、地場/契約野菜・果物の品揃えを年々強化しており、売上も2018年度は前年比で約10%伸長しました。また、今後も契約農家数を増やす計画です。

西友では2015年4月より、健康やカロリーに配慮した惣菜の売上の一部を、開発途上国の農業支援のために寄付する「カロリーオフセットプログラム」を実施しており、2018年末までに合計3,500万円以上を寄付してきました。

今回、寄付の対象商品が、惣菜から地場野菜にリニューアルされました。カロリーオフセットプログラムの対象商品は、地場/契約野菜・果物全商品で、ほうれん草、長ねぎ、チェリートマトなど約30品目となります。

店頭では、「カロリーオフセットプログラム」の取り組みをPOPで紹介し、このプログラムがアフリカの野菜作りを応援することにつながることを伝えています。

アフリカへ給食を届けよう募金も実施!

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さらに西友では、“アフリカ東部とアジアの特定地域での学校給食を提供する”というTABLE FOR TWO Internationalの創設以来の活動に賛同し、店舗のレジに設置されている「寄付カード」を会計の際に提示し、お客様が決めた金額を買物の精算とあわせて寄付できるレジ募金で、「アフリカへ給食を届けよう募金」を実施しています。

年間のレジ募金金額に、西友がその同額を上乗せ(マッチング)しての寄付も行っており、2015年5月のプログラム開始から2018年末までに、お客からの寄付と合わせて合計2,670万円以上を寄付しました。

これによって、133万食超の学校給食を届けることができました。これは、約2,200人の子どもたちの3年分の給食費に相当します。

タンザニアで農業支援を実施!

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寄付されたお金によって、アフリカのケニア、タンザニア、マラウイ、エチオピアなどにて、農業支援プロジェクトが実施されています。

支援先のひとつであるタンザニアの経済都市ダルエスサラーム近郊の小学校に設置された学校菜園では、8~10種類ほどの野菜を栽培し、学校給食の材料として活用しています。

生徒たちは、授業で野菜の栄養と食べ方について学び、6年生になると、班に分かれて菜園の手入れをするようになります。学んだ野菜の知識や農業技術を家で実践する生徒も出てきています。

本プロジェクトを通じて、子どもたちや農家の知識向上に努め、いずれは学校・家庭で必要な食料を自ら賄えるようになることを目指しています。


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