横浜市は2019年8月28~30日に第7回アフリカ開発会議(TICAD7)をパシフィコ横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の機運を高め、横浜が「アフリカに一番近い都市」としてアフリカをより身近に感じてもらうことを目的に、市営地下鉄全40駅で「TICAD7 一駅一国運動 アフリカトラベル・スタンプラリー」を7月24日~8月31日に開催します。
アフリカ開発会議(TICAD)とは
アフリカ開発会議(TICAD)は、日本政府が主導し、国連、世界銀行、国連開発計画(UNDP)及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催するアフリカの開発をテーマとした国際会議です。
2008年の第4回、2013年の第5回に続いて、第7回は2019年8月28日~30日にパシフィコ横浜で開催されます。
日本が主催する最大規模の国際会議で、第5回会議には、国家元首・首脳級を含む約4,500名以上が参加しました。
アフリカトラベル・スタンプラリー!
横浜市は、横浜が「アフリカに一番近い都市」としてアフリカをより身近に感じてもらえるよう、市営地下鉄全40駅で「TICAD7 一駅一国運動 アフリカトラベル・スタンプラリー」を7月24日~8月31日に開催します。
横浜市営地下鉄の各駅にあるスタンプ台で台紙を入手して、各駅に設置されたアフリカ54カ国のスタンプを集めます。
地図の中で色分けされた、北部、西部、中央部、東部、南部の5つの地域からそれぞれ1つ以上スタンプを集め、所定駅の駅事務室で駅員に確認してもらうと、先着3,000名様に特製クリアファイルをプレゼントします。
また40駅すべてをまわり、54カ国のスタンプを集めたら、抽選に応募できます。OdiOdiアフリカ布バッグ(2名)やタネ10袋セット(20名)、「動物フィギュア”アニア”5種セット(200名)、コーヒー4袋セット(15名)、ズーラシア・金沢動物園共通招待券1セット/2名分(20名)が計257名に当たります。
スタンプラリー概要
- 日程:2019年7月24日(水)~8月31日(土)
- 場所:横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン全駅
- 詳細:イベントページ(横浜市観光情報)
- 主催:横浜市国際局・交通局
- 協賛:OdiOdi、株式会社サカタのタネ、株式会社タカラトミー、三本珈琲株式会社
- 協力:公益財団法人横浜市緑の協会、つづきMYプラザ
特別電車「TICAD7号」も運行!
また2019年8月7日~30日には特別電車「TICAD7号」を横浜市営地下鉄ブルーラインでされます。中吊り広告面をすべて、アフリカトラベル・スタンプラリーのポスターでジャックし、車内ビジョンでは、TICAD7のPR動画と、横浜市民から募集した写真で制作した「私とアフリカ-from Yokohama-」の動画を放映します。
- 日程:2019年8月7日(水)~8月30日(金)
- 車両:横浜市営地下鉄ブルーライン(1編成6両)