アフリカクエスト新型コロナ対策緊急支援金、ケニア・ウガンダの緊急支援に寄付を実施！

06/04/2020

2020年4月に設置した”アフリカクエスト新型コロナ対策緊急支援金”の総額が10万円に達したことを受け、アフリカオンラインコミュニティ”AI-HUB”において第1弾寄付先を選定しました。

今回、ケニア・ウガンダで緊急支援を実施されている「エイズ孤児支援NGO PLAS」とケニアで緊急支援を実施されている「ローカルスポーツハブ支援プロジェクト」に5万円ずつ寄付させていただきました。

両団体は現在も寄付の受付をされていますので、ぜひ引き続き応援をよろしくお願いいたします！

アフリカクエスト新型コロナ対策緊急支援金

一般社団法人アフリカクエストでは、アフリカでも感染が拡大している新型コロナウイルス（COVID-19）対策に私でも貢献できることはないかと考え、“アフリカクエスト新型コロナ対策緊急支援金”を設置しました。

集めた支援金はアフリカ諸国において新型コロナ感染拡大の防止活動に取り組んでいるNGO・団体などに寄付させていただきます。

現在、アフリカクエスト及びアフリカオンラインコミュニティ”AI-HUB”が実施するイベントの収益金を全額支援金とさせていただいております。

なお一般寄付も受け付けています。詳しくはこちらをご覧ください。

寄付第1弾として、５月下旬にケニア・ウガンダで緊急支援を実施されている「エイズ孤児支援NGO PLAS」とケニアで緊急支援を実施されている「ローカルスポーツハブ支援プロジェクト」に5万円ずつ寄付させていただきました。

これまでイベントに登壇いただいた皆様、参加いただいた皆様、寄付いただいた皆様、本当にありがとうございました！

エイズ孤児支援NGO・PLASは、2005年12月に設立されたNGOで、東アフリカにおいてエイズ孤児が直面する問題の改善に取り組んできました。

HIV陽性のシングルマザーとその子ども達（多くがエイズ孤児）の家庭や、ひとり親の貧困家庭、HIV陽性の若者とその子どもたちの家庭を対象に、現地のNGOと共に、農業やカフェ開業の技術訓練から開業支援、開業後の伴走支援、各家庭へのカウンセリング支援等の自立支援活動を行ってきました。

そして、PLASでは、コロナ禍を受けて、現地で築いたネットワークを活用し、「食糧・生計支援」「感染予防支援」を開始し、既にケニア・ウガンダに支援を届けています。

なおPLASでは本日4日までクラウドファンディングを実施しています！

1人でも多くの方に緊急支援を届けられるよう、応援よろしくお願いします。

ローカルスポーツハブ支援プロジェクトは、現在の新型コロナウイルスによる深刻な状況を受けて、5月16日に新たに設立されました。

このプロジェクトの特徴は、ケニアをはじめとしたアフリカ諸国の「地域サッカークラブ」をハブとして住民への支援を行っているという点にあります。

既にケニアでは支援活動を開始し、現地の地域サッカークラブである「Mainstream Sport Academy」をハブに、100家庭（約200名）への支援活動を実施しました。

今後、さらに他のアフリカの国にも支援を拡大していくことを計画しています。ぜひ引き続き応援よろしくお願いします！

『アフリカでの新型コロナウイルスの最前線2』と題して、上記で紹介した２つｙの緊急支援プロジェクトについてお伺いするイベントを企画しました。

リアルタイムで進行中の2つのプロジェクトについて、プロジェクトの裏側も含めて生の声を伺います。

【日時】2020年6月12日（金）開場19:20

【場所】オンライン(ZOOMでの実施)

【料金】一般：1,000円（チャリティー）、AI-HUB会員：無料

本イベントの収益はすべて「アフリカクエストコロナ対策緊急支援金」として、アフリカでコロナ対策関連事業・活動を行っている団体へ寄付いたします。
アフリカオンラインコミュニティ”AI-HUB”の会員になると、アフリカビジネスラボが会員価格で参加可能です。また過去のイベントのアーカイブ動画も観ることができます。ぜひこちらもご覧いただければ幸いです。
これまでの「アフリカビジネスラボ」一覧はこちらから

【定員】先着40名
【事前申込み】申込ページ