国際協力業界での働き方を学ぶ!オンラインで開催されるアフリカイベント11選(8月上旬編)

夏のネットワーキング・カンファレンス

国連フォーラムは、毎年、海外からの一時帰国者が多い年末年始と夏休みの時期に合わせ、東京でのネットワーキング・カンファレンス(オフ会)を開催しています。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェビナー形式で開催いたします。

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた活動を脅かす重大な課題となっています。

国連大学世界開発経済研究所(UNU-WIDER)は、このパンデミックにより、世界人口の8%に相当する5億人が貧困に陥るおそれがあると報告しました。

特に、難民、女性、子ども、障がい者、時にはこれらすべてに当てはまるような脆弱な立場の人びとへの影響は深刻であり、人道支援の形にも変化を与えています。

今回のネットワーキング・カンファレンスでは、新型コロナウイルス危機が更なる人道危機の悪化や格差拡大に繋がり、新たな危機の連鎖を生み出すことを防止し、持続可能な社会をつくるために、私たちはいかに助け合い、行動するべきか、考えていきます。

セッション1では、人道支援の現場で医療・脆弱層支援に携わってきた専門家をお招きし、新型コロナウイルスが脆弱な人々に与える影響を、ウガンダを事例に学びます。

そしてポストコロナの国際協力の在り方について考えます。セッション2では、「誰ひとり取り残さない」コロナ復興と、SDGsが2030年に目指す世界を実現するために、国連機関、企業、個人がいかに協力しあい、かつ、自身の役割を通じて貢献できるのかを考えます。

本カンファレンスが、新型コロナウイルス危機による「負のSDGsドミノ」の発生を防止して「正のSDGsドミノ」を起こし、持続可能な世界を皆さんと共に実現するための一助となることを願います。

《イベント詳細》

【日時】2020年8月2日(日)13:00~16:15
【会場】オンライン
【価格】無料
【定員】500名
【申込み】申込みページ
【主催】国連フォーラム
【詳細/情報元】イベントページ

コロナ禍における日本×アフリカでの起業・副業ビジネスの可能性

「アフリカ×日本」をテーマに、このコロナ禍における新しいビジネスの在り方を語ります。オンラインでアフリカ大陸をつなぎ、「トーゴ人起業家」×「トーゴに現地法人をもつ京都の起業家」×「副業でトーゴ人アーティストとのコラボ事業を展開する起業家」の3者でトークセッションをおこないます。

西アフリカにある、トーゴという国をご存知ですか。日本から13000km離れた人口約800万の小国で、公用語はフランス語。日本人にとってはアフリカの中でもさらにあまり馴染みがない国ではないかと思います。

しかし実は、東日本大震災のときに世界から最も早く日本に駆け付けた大統領は、トーゴの大統領なのです。平均年齢は19歳、2010年代の経済成長率は5%前後で推移している、若くて勢いのある国でもあります。

そんなトーゴにおいて「起業」や「副業」で新しいビジネスをつくっている日本人と、トーゴ人起業家が、トーゴの魅力やコロナ禍の状況、ビジネスの始め方などについてお話しします。

トーゴ現地から、トーゴ人の視点でアフリカの話を聞くことのできる機会でもあります。奮ってご参加ください!

《イベント詳細》

【日時】2020年8月2日(日)18:30~20:00
【会場】オンライン開催
【価格】無料
【申込み】Peatixページ
【主催】MINERAL BOX
【詳細/情報元】Peatixページ

アフリカトークシリーズ『人生を変えた一歩って!?』最終回

アフリカに挑戦している方をゲストをお迎えして、『人生を変えた一歩って!?』というテーマでお話しをお伺いしています。

全4回でお届けしてきましたが、今回が最終回となります。

最終回のテーマは『大学生の僕がアフリカで奮闘し続ける理由。』『テロを止める。紛争を解決する。』ために活動しているNPOアクセプトインターナショナルの山崎琢磨さんをゲストにお迎えします。

山崎さんは現役の大学4年生ですが、1年生の時からNPOの活動に関わっておられます。

本イベントは、アフリカ布ブランドRAHA KENYAが『NGO・NPO連携プロジェクト』として企画しております。

アフリカ布ブランドRAHA KENYA代表・河野リエとゲストとのオンライントークセッション形式になります。

《イベント詳細》

【日時】2020年8月3日(月)19:00~20:30
【会場】オンライン
【価格】無料
【申込み】申込みページ
【主催】アフリカ布ブランドRAHA KENYA
【詳細/情報元】facebookイベントページ

【Withコロナ】変化するグローバルマーケットに勝つ!オンライン展示会の活用法~食品加工機械編~

新型コロナの影響で国際展示会の開催ができない中、多くの展示会がオンラインに移行しています。

オンライン展示会はコロナ禍においてもグローバルでの商談の機会になっていますが、一方で、実際の展示会のように直接機械が動いているところを見せられなかったり、英語のホームページが必要になったりと、オンライン展示会ならではの工夫も必要となってきています。

そのような環境の中、本セミナーではオンライン展示会の世界的な潮流をご紹介し、今後の展示会に向けた準備のポイントをご紹介いたします!

同時にこれから急速に市場成長が見込まれるアフリカの食品加工機械市場の動向と、経済産業省の支援により新しくスタートする輸出促進支援サービスについてもご紹介いたします。

約12億人の人口を抱え、経済成長が著しいアフリカ市場にむけ、昨夏にはアフリカ開発会議(TICAD)の第7回会合が横浜で開催され、アフリカ諸国の首脳および全世界から多くの政財界の主要メンバーが参加し、アフリカ諸国のオーナーシップと、国際的なパートナーシップの2つの原則のもと、さまざまな議論が展開されました。

さらに、外務省と経済産業省合同でアフリカビジネス支援の強化を目的としたアフリカビジネス協議会を発足するなど、TICAD7後も継続的に日本企業のアフリカ進出を支援する枠組みも進んでいます。

このような環境の中、アフリカにはどのようなニーズがあるのか、現地のビジネス事例を踏まえてご紹介すると共に、輸出促進支援サービスとして株式会社STANDAGEより輸出時のオンライン決済のトレンドをご紹介いただきます。

また、弊社より経済産業省の支援により、今秋オープン予定のオンライン展示会とケニアにおけるレンタル事業のご紹介をさせていただきます。

Withコロナの時代だからこそ、オンラインで世界とつながり商品やサービスを提供する潮流が加速しています。ぜひこの機会に世界の潮流とアフリカの市場機会についてご紹介できればと思います。

《イベント詳細》

【日時】2020年8月5日(水)14:00~16:00
【会場】zoom(開催直前にzoomアドレスをご連絡いたします。)
【価格】無料(ご登録は8/5の12:00まで)
【定員】300名
【申込み】Peatixイベントページ
【主催】アイ・シー・ネット株式会社、IC Net Trading Africa Ltd.
【共催】経済産業省、株式会社STANDAGE
【詳細/情報元】Peatixイベントページ

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