寄付が貧困を悪化させる!?援助の現実に切り込む映画「ポバティー・インク」が世界中で議論を巻き起こす!

③競合は国際援助

ハイチ随一のソーラーパネル製造会社、エネルサ(ENERSA)は、ハイチ出身の起業家アレックス・ジョージとジーン・ロネル・ノエルが、世界で最も貧困 なコミュニティの一つで暮らすハイチの人々を活気づけるために設立しました。彼らが直面する最大の問題 は、大地震後、チャリティーとして無料のソーラーパネルが大量に送られてくる中で、ビジネスを続けることでした。

④ケニア、キベラスラムの起業家の苦悩

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ケニアのキベラスラムにて、小さな商店を営む起業家ジョシュア・オモガ。マイクロファイナンスがいかに発展途上国の支援となるかが話題になりましたが、実際に彼のような起業家が直面する問題は、資本不足よりも遥か奥深くにあります。適切な所有権や法律が確立されてない環境では、資本があってもビジネスを成長させることは難しいのです。

多くの著名人から続々と集まる、本作への高い評価!

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本作はハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学など数々の有名大学で上映されるとともに、世界各国の映画祭にて11の賞を受賞しています。

著名人からは次のようなレビューが届いています。
・「この映画を観たら貧困と第三世界を決して同じ様に見れないだろう」マイケル・ムーア(映画監督)
・「NGOを含む国際援助とは、貧困を『商品化』 することであり、それがどう売られるかを知る権利をその所有者から剥奪することで成り立つ“業界”である…。『無邪気な善意』を操るのは、経済的恩恵だけでなく、精神的至福をも、もたらす」。 伊勢崎賢治(東京外語大教授)
・「貧困国と繋がりのあるビジネスをする人間として、ひとつひとつの言葉が胸に響き深く考えさせられる映画でした。援助関係者や社会起業家だけでなく、すべてのアクティビストが見て大いに議論するべき課題が詰まった映画です」。白木夏子(起業家、株式会社HASUNA代表)

気になる上映情報はこちら!

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  • 東京都、渋谷アップリンクにて2016年8月6日(土)から公開。
  • 大阪府、第七藝術劇場―時期未定

※詳細は公式ページまで!


All Photos:(c)PovertyCure

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