三井住友銀行、アンゴラ開発銀行ら3行と覚書締結!アフリカとの貿易取引サービスを拡張!

さらなる貿易取引の円滑化を目指す!アフリカ開発銀行と業務締結!

株式会社三井住友銀行は、アフリカ開発銀行(African Development Bank)と、第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)開催中の2016年8月27日付で、トレードファイナンス、プロジェクトファイナンス等の組成における協働を目的とした覚書を締結しました。

コートジボワール共和国に拠点を置くアフリカ開発銀行は、アフリカ諸国の持続可能な経済成長と社会発展を推進し、域内加盟国のインフラ開発に対する融資事業等を行うアフリカを代表する地域密着型の多国間開発金融機関です。

三井住友銀行は、2016年5月26日に、邦銀として初めて、アフリカ開発銀行のトレードファイナンス・リスク・パーティシペーション・プログラムの契約を締結し、顧客企業のアフリカ諸国との貿易取引に関するトレードファイナンスに活用しています。トレードファイナンス・リスク・パーティシペーション・プログラムとは、金融機関が保有する輸出手形などの貿易金融関連債権のリスクの一部を、アフリカ開発銀行が引受けるプログラムです。金融機関が輸出企業にトレードファイナンスを提供しやすくなり、アフリカの貿易機会拡大に繋がります。

今回の覚書締結により、これらプログラムの活用に加え、トレードファイナンス、プロジェクトファイナンス等での具体的協働を目指します。三井住友銀行は、アフリカ開発銀行との協働により、顧客企業のアフリカ関連事業のサポートを強化し、アフリカ諸国の持続可能な経済成長への貢献を目指します。


1st Image Photo credit: wongwt via Visualhunt / CC BY-SA
2nd Photo credit: D-Stanley via Visualhunt.com / CC BY

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