ルワンダ女性校長インタビュー

この「ルワンダの男女平等問題」について確かめるべく、重要なポストで活躍しているルワンダ人女性にお話を伺ってきました。

質問に答えていただいたのは、ぼくの住むルワマガナ郡ムシャセクターにあるルシシロ小学校の校長先生。

テスト期間でバタバタしている上にアポ無しだったにも関わらず、快く答えてくださいました。

校長先生
「今日は全然お洒落してないんだけど…」と恥ずかしそうでした。話しかけながら何枚も撮ってやっと正面を向いてくれた一枚

ランキングは間違いない

男女平等ランキングでルワンダは5位(※2016年)になってますが、本当にルワンダは男女平等だと思いますか?

この結果の通りだと思います。女性の比率が世界一になっている議会をはじめ、あらゆる企業や組織の要職に女性が採用されてますからね。

最近は家庭でも女性が権限を持つところが増えています。

ジェノサイドの影響

そのような風潮になったのは最近のことですか?

ー昔はそうでもなかったけど、ジェノサイドがあって変わりました。あれ以来男女平等に対する意識が国全体で高まったと思います。でもジェノサイド以前も女性が首相になっていたんですよ(※)

アガート・ウィリンジイマナAgathe Uwilingiyimana、1953年5月23日生 – 1994年4月7日没)はルワンダの政治家。1993年7月18日から1994年4月7日に死去するまでルワンダの首相を務めた。彼女はルワンダ虐殺の初期段階で暗殺された。ルワンダでは初にしてこれまでのところ唯一の女性首相である。(Wikipediaより)

校長先生

すべてに自信をもつ女性たち

先生が女性として差別を受けたり苦労したことはありますか?

全然ないですね。確かに以前はあまり良くなかったけど、最近では男性の方が女性の後をついて行ってるように感じることもあるくらいです。

いまでは建築関係やエンジニア、パイロットになる女性も増えてきていますし。

【参考】ルワンダ初の女性パイロットに関する記事(2013年)
Rwanda’s first female pilot takes to the skies at 24

いまや女性はすべてのことに自信をもってるんです。

ルワンダは男女平等の国!

ということで、ランキングの通りルワンダはかなり女性の社会進出が進んでいる国だと言えるのではないでしょうか。

Rwandan women have confidence for everything.

ルワンダの女性はすべてのことに自信をもっている

という校長先生の力強いことばが印象的でした。

いまだにジェノサイドの印象が強いルワンダですが、アフリカにいることを忘れてしまいそうなほど治安が良く、首都キガリには高層ビルが立ち並び、民族対立があったことなんてウソのようにみんな平和に暮らしています。

多くの方がルワンダが上位にランクインしていたことに驚いていましたが、これで少しはルワンダの現状について知ってもらうことが出来たかなと思います。

日本も変えていかなきゃね。

タケダノリヒロ(@NoReHero

タケダが運営するルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』より転載rwandanote

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Norihiro Takeda

Norihiro Takeda

コミュニティ開発(Community Development Officer)青年海外協力隊(Japan Overseas Cooperation Volunteers)
2016年1月から2年間、青年海外協力隊としてルワンダで活動します。 前職は菓子メーカー営業。水問題を中心に、地域の人々の生活改善をお手伝い。 これからルワンダに来る方々の役に立つ、現地リポーターならではの生の情報をお届けします!