自動車保有ニーズに応えるため融資提供事業を展開!ビィ・フォアードとHAKKI AFRICAが業務連携!

越境ECサイトを運営するビィ・フォアードは、東アフリカに位置するケニア共和国で中古自動車ファイナンス事業を手掛けるHAKKI AFRICAと業務連携を行いました。

今回の業務提携により、ユーザーはHAKKI AFRICAが指定する最低限の支払いを行えば、ビィ・フォアードより車両が発送され、車両を保有しながら、最大5年間の返済期間に現地通貨やモバイル決済サービスを使用して返済を行う事が出来るようになりました。

ケニアで高まる自動車保有ニーズ!

ケニアでは経済の発展に伴い、近年自動車保有のニーズが大幅な高まりをみせています。

現在ではおよそ年間13万台の中古車が日本を含む各国からケニアに輸出されています。

一方で現地の方々に目を向けると、車両購入にかかる資金を準備することが出来ないケースが多く、車両購入の一つのハードルとなっています。

また、銀行から融資を受けたくても条件として正規雇用であることや、多額の頭金が必要などの面から、多くの人たちがローンを組むことが難しいというのが実状です。

自動車保有のニーズに応えたい!

HAKKI AFRICAはケニアにおいてタクシードライバーへの中古車ファイナンス事業を展開しています。

独自に開発した信用パスポートやFintech(Credit Tech)を活用し、信用情報が不足している非正規雇用のタクシードライバーに融資を行っています。

現在までに550Mケニアシリング(約6億円)以上もの融資申し込みを獲得してきた実績があります。

またビィ・フォアードはアフリカ全土に中古車を販売しており、日頃より分割払いでの車両購入のリクエストを多くありました。

銀行から融資を受けられないユーザーにも自動車保有のニーズに応えたいという思いで、これまで輸入中古車における融資提供を協業できる銀行や企業との提携を検討してきました。


写真:ビィ・フォアードの事業

融資提供事業を連携して展開へ!

輸入中古車購入に係る資金提供の課題を打開できるパートナーとして、今回、ビィ・フォアードとHAKKI AFRICAが業務提携しました。

今回の業務提携により、融資を受けられないタクシードライバー以外のユーザーにも金融サービスを提供できるようになりました。

ユーザーはHAKKI AFRICAが指定する最低限の支払いを行えば、ビィ・フォアードより車両が発送され、車両を保有しながら、最大5年間の返済期間に現地通貨やモバイル決済サービスを使用して返済を行う事が出来ます。このサービスは2022年4月1日より開始されました。


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