中国がアフリカとの関係を強化へ。COP21出席後、アフリカで首脳会議を主催。

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中国外務省は、中国の習近平国家主席が、フランスのパリで開催される国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に出席後、ジンバブエと南アフリカに公式訪問を行うことを発表しました。同時にヨハネスブルグで中国アフリカ協力フォーラムサミットも主催します。

習主席は12月1~2日にジンバブエのムガベ大統領、2~3日に南アのズマ大統領と会談する予定です。その後、12月4~5日はヨハネスブルクで「中国アフリカ協力フォーラム」を主催し、アフリカ諸国の首脳と会談します。

中国は、アフリカにとって最大の貿易相手国です。アフリカは中国に石油や銅、ウランなどの資源を供給しています。新華社によると、中国とアフリカの間の通商は2014年、2,200億ドルに達しているとしています。中国は一層の関係強化を図るため、アフリカ諸国に対して新たな支援も発表する見通しです。

引用元:ロイター

写真はイメージです<chinese flag via photopin (license)

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