ボコ・ハラムの影響を受ける子どもへ!ユニセフ、カメルーンなどでラジオ教育プログラムを開始!

ラジオで学習した子どもたちが修了書を得られるようにしたい!

ユニセフ西部・中部アフリカ地域事務所代表のマリー・ピエール・ポワリエ氏は、「何百校もの学校の閉鎖が続き、子どもたちがいくつもの危険に晒されている中で、私たちは子どもたちが前向きに日常的に教育を受けられる”地域横断型の教育プログラム”のプロトタイプを開発しました。今回はその最初のステップで、各国政府は、このプログラムを危機下にある子どもたちに提供できるよう、前向きに取り組んでいます。

このラジオというプラットフォームは、ニジェール、カメルーンなど地域全体の、より多くの学校に通えない子どもたちに教育を提供できる可能性があります。緊急事態下にある子どもたちが学習を継続し、学校に通えない子どもたちを保護するために、最も重要なステップは、政府の『お墨付き』を得てプログラムを放送することです。私たちは、近い将来、ラジオで学習した子どもたちが修了書を得られ、次の学年に進めるようになることを期待しています」とコメントを発表しています。

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